夏の軽井沢を満喫!日本屈指の人気を誇るオートキャンプ場『北軽井沢Sweet Grass』宿泊記。
多彩なキャンプサイトから木上のアスレチックまで!グルメや観光で人気の軽井沢を楽しみ尽くす。
前回『Jeep® Wrangler Unlimited Sport(ラングラー アンリミテッド スポーツ)』のオーナー・インタビューをお届けした福嶋淳平さんが代表を務める『北軽井沢Sweet Grass』(以下『Sweet Grass』)は、避暑地として人気を集める軽井沢でも注目のスポットのひとつ。福嶋さんは04年以降、父・福嶋誠さんが立ち上げたこの施設をより発展させ、様々なアイディアを凝らしたアウトドア/キャンプ場としての地位を確かなものにしている。今回はその宿泊体験期を通して、これからまさに最高のシーズンを迎える、夏の軽井沢の魅力をご紹介!
ニーズに応じて選べる充実のキャンプサイト。『北軽井沢Sweet Grass』。
『Sweet Grass』は、浅間山のふもとに広がる約3万坪の開放的な敷地内に、19種類(161区画)以上のキャンプサイト、22種類(46棟)のキャビンやコテージ、インディアンティピが並ぶ大型アウトドア施設。
入り口すぐのサイトにはティピがずらり。様々な用途に特化した施設の中にはツリーハウス、ハンモック常備のキャビン、星空の観賞に特化したものがある他、ドッグランや愛犬と宿泊できる施設があったり、子供向けの巡回車コロスケ号が敷地内を運行していたりと、利用者の多様なニーズに応える環境が整っている。
今回は、新設されたファイヤーサイドコテージに宿泊。“薪ストーブ”“BBQグリル”“ファイヤーピット”からなる「3つの火」をテーマにしたこのコテージでは、ダイニングに設置された薪ストーブにファイヤーサイド社が取り扱うアメリカを代表するブランド『バーモントキャスティングス』のアンコールを採用。ガラス張りの窓を開ければ、開放感溢れる空間の中で本格的な薪ストーブライフを体験できる。
レンガ造りの炉壁(薪ストーブコーナー)は、浅間山をイメージしたもの。ダッチオーブンなどを使えばここでも本格的な料理が楽しめる。デッキに備え付けのBBQグリルは、アメリカのLANDMANN社の本格的なもの。また、壁にティキトスも吊るされているなど、随所に遊び心が感じられるのも楽しい。定員は最大10名まで。寝室は1階とロフトの2か所に設けられていて、グループで利用する際にも便利だ。
そして夜にはロッジに設置されたライトが光り、昼間とはまったく異なる落ち着いた雰囲気に。静けさの中で見る星空は、ここでしか味わえない特別な体験になる。