攻めが代名詞のアルペンスキーヤー佐々木明が語る、Jeep®という遊び方
――今日は新型グランドチェロキーに乗って来ていただきましたが、乗り心地などいかがでしたか?
昔、ラングラーに乗っていましたが、今日乗って来たグランドチェロキーとは全く違いますね。グランドチェロキーで今日高速を走ってみて、すごく安定感があることにびっくりしました。すっと進むというか、スピードをあげることでぶれたり、今日は風が強かったけど、運転していてそういうことを全く感じなかった。オンロードオフロードの運転の棲み分けも、その道にあった最適な走行性能を車が判別してくれるというか…ギアシフトは、ラグジュアリーカーみたいな乗り味を感じたし、フロントのデザインも結構変わっていますよね?LEDのクリアランスランプがついたことで、すごく特別感があるし、内装もちょっと近未来な感じがしました。ドライブ中ハンドルで行う音量とか空調の調節も見分けやすくてドライバーにとってはとても親切でスムーズに感じました。僕自身、車での移動距離がすごく長いんです。去年の10月から今年の3月までで4万km走ったくらい。だから、車の快適性には、うるさい方で。身体も大きい方なので、足回りの置き場とか、膝のあたる感じとかがすごく大事。それが、グランドチェロキーはぴったり合っていましたね。シートとスペースと高さ、アクセルの踏みしめた時の感覚が、本当にぴったり。移動距離が長いだけ、車で過ごす時間も長いので、運転中の快適性はすごく大切。グランドチェロキーのフィット感は、素晴らしかったですね。
――そんなグランドチェロキーで走ってみたいところはありますか?
グランドチェロキーに求めるのは、やっぱり走破性。いつかゲレンデを、走ってみたいですね。いつもは上から降りてくるところだけど、それを逆に下からグランドチェロキーで登ってみたい。グランドチェロキーが走行性能発揮しているのを体感したいですね。