【2021年・道の駅特集】Jeepで行く!体験型スポットとして進化する全国の “道の駅”13選
北海道から九州まで! 体験型スポットとして進化する“道の駅”を厳選してご紹介。ピックアップした道の駅はどこもファミリーで楽しめるアクティビティ&リラクゼーション施設が充実しているのでチェック!
ひと昔前は“道の駅”と聞くとちょっと立ち寄るぐらいの場所というイメージだったが、現在では特産品をそろえた直売所や地産地消の食材をふんだんに使ったレストランが充実していたり、スキー場やキャンプ場が併設していたり、さまざまな体験コーナーがあったりと盛りだくさんのスポットが続々と誕生している。そこで今回は、関東・関西はもちろんのこと、北は北海道・南は九州まで日本各地から最新&おすすめの“道の駅”を厳選してご紹介。Jeepオーナーにぴったりなアクティビティを楽しめるところばかりなのでレッツ・ドライブ!
<北海道>
道の駅 遠軽 森のオホーツク
北海道内で初のスキー場が併設する道の駅はアクティビティも満載
2019年12月に、北海道内で初めてスキー場が併設する道の駅としてオープンした『道の駅 遠軽 森のオホーツク』。2階の『ロックバレーロッジ』から、『えんがるロックバレースキー場』のゲレンデには直接アクセスが可能だ。地元食材を使った料理を堪能できるフードコートや、地域の特産品をそろえたショップ、疲労回復効果の高い高濃度炭酸泉の足湯などで訪れた方たちをおもてなし。加えて“東洋一”スリリングな全長1,135m・速度70kmのジップラインを始め、ツリートレッキング、サマーゲレンデなどのアクティビティも充実!
▼INFO
道の駅 遠軽 森のオホーツク
住所:北海道紋別郡遠軽町野上150−1
電話番号:0158-42-4536
https://engaru-mori-no-okhotsk.jp/
<秋田県>
道の駅てんのう 天王グリーンランド
“神話の息づく町”に誕生したスカイタワー&グルメ&リラクゼーション
地元に古くから伝わる東湖八坂神社統人行事の発祥の地であり、“神話の息づく町”として知られる秋田県潟上市。この地にある『道の駅てんのう 天王グリーンランド』のシンボルといえば、高さ59.8mの無料の展望台から男鹿半島・日本海・八郎湖や、さらに日本海に沈む夕日も一望できる名物の天王スカイタワーだ。そして農産物直売所の『食菜館くらら』や、和食・海鮮・スイーツなどを味わえるお食事処も充実。秋田県内の公共温泉施設では最大級の『天王温泉くらら』も併設しているため、家族みんなで楽しめるスポットだ。
▼INFO
道の駅てんのう 天王グリーンランド
住所:秋田県潟上市天王字江川上谷地109-2
電話番号:018-878-6588
https://www.kurara-spa.co.jp/
<山形県>
道の駅 寒河江チェリーランド
東北最大級の規模を誇る一大観光物産センターには名産がずらり!
山形県のほぼ中央に位置する『道の駅 寒河江チェリーランド』は、東北最大級の規模を誇る一大観光物産センターだ。おみやげセンターには山形の銘菓・デザート、地元で愛される惣菜・地酒、職人が生み出す民芸品・工芸品などがずらり! レストランでご当地グルメを堪能したら、日本の伝統美を生かした茶室『臨川亭』や、さくらんぼの原産地・トルコ共和国ギレスン市との姉妹都市という縁で建築された『トルコ館』で文化体験も。子どもがいるファミリーは30,000㎡の多目的広場で遊べる河川敷公園もぜひ!
▼INFO
道の駅 寒河江チェリーランド
住所:山形県寒河江市大字八鍬字川原919-8
電話番号:0237-86-3111
http://www.cherryland.co.jp/index.php
<群馬県>
道の駅 たくみの里
20種類以上の工房で伝統のものづくりを体験できる学びと安息の地
地元に根付いた文化を肌で感じたい方は、群馬県の最北端・みなかみ町の『道の駅 たくみの里』へ。ここは目的に合わせて4つのエリアからお好みの体験ゾーンを選び、それぞれで地域の歴史や風土を学んだり、20種類以上の工房で伝統の手法を継承した木工・竹細工・和紙などを作れたりするスポットだ。ゆっくり滞在できる方は、体験やこの地ならではの食を堪能することに加えて、里に点在する野仏・史跡、里周辺にある温泉などを巡るのもおすすめ。都会の喧騒を離れて、穏やかな時間を味わいたいスポットだ。
▼INFO
道の駅 たくみの里
住所:群馬県利根郡みなかみ町須川847
電話番号:0278-64-2210
http://takuminosato.jp/
道の駅 川場田園プラザ
大人から子どもまで1日中遊べてお腹いっぱいになれるタウンサイト
群馬県の北部、日本百名山の武尊山(ほたかやま)の麓に広がる『道の駅 川場田園プラザ』は、大人から子どもまで1日中遊べてお腹いっぱいになれるタウンサイトだ。地元食材を使用したレストランで舌鼓を打ったあとは、パン&ビール工房に寄り道。川場村内で採れた新鮮な野菜や果物がそろう『ファーマーズマーケット』や、ギフトショップの『カワバプレミア』でお土産をゲットして、近隣の『ホテル田園プラザ』で日帰り温泉も味わったらもう大満足だろう。子どもも楽しめる木工デコレーションやろくろ陶芸の体験コーナーも!
▼INFO
道の駅 川場田園プラザ
住所:群馬県利根郡川場村大字萩室385
電話番号:0278-52-3711
https://www.denenplaza.co.jp/
<栃木県>
道の駅たかねざわ 元気あっぷむら
地元産を中心とした食材×アメリカンスタイルのバーベキューの穴場的観光スポット
栃木の中央に位置する高根沢町は、“皇室の台所”と呼ばれる『宮内庁御料牧場』があることから、上質な農産物の産地として知られている。そしてそれらの特産物の直売所やレストランを豊富にそろえている穴場的観光スポットこそが、『道の駅たかねざわ 元気あっぷむら』だ。さらにこの地では、手ぶらで訪れても豪華にゆったり楽しめるグランピング宿泊施設が人気! アメリカ・フォレストリバー社のトレーラーハウスはラグジュアリーな設備が充実しており、まるで秘密基地のようなワクワク感もあるので子どもにおすすめ。そして、食事は地元産を中心とした食材×アメリカンスタイルのバーベキューをご賞味あれ。
▼INFO
道の駅たかねざわ 元気あっぷむら
住所:栃木県塩谷郡高根沢町上柏崎588-1
電話番号:028-676-1126
https://www.genkiupmura.com/
道の駅うつのみや ろまんちっく村
直売所・飲食店から温泉やプールまであるファームパーク
東京ドーム約10個分もの広大な敷地内に、農産物直売所や地元食材が味わえる飲食店、温泉・宿泊施設やドッグランまである“滞在体験型”ファームパークが、栃木県宇都宮市の『道の駅うつのみや ろまんちっく村』。ファームパークはショップや飲食店、温泉宿泊棟などから成る“集落のエリア”、『みのりの森」で自然の癒しを満喫できる“森のエリア”、農場で里山の風情を味わえる“里のエリア”に分かれている。ファミリーは温水プール&遊具を備えたキッズパークなどの屋内外施設や、自然体験イベントで楽しむのもおすすめ!
▼INFO
道の駅うつのみや ろまんちっく村
住所:栃木県宇都宮市新里町丙254番地
電話番号:028-665-8800
https://www.romanticmura.com/
<茨城県>
道の駅 グランテラス筑西
スラックラインパークなどアクティビティが充実したグランドステーション
茨城県・西北部の筑西市にある『道の駅 グランテラス筑西』は、“北関東最大級のグランドステーション”。芝生広場、屋外遊具、屋外ステージ、ドッグランなどのアクティビティ施設が充実していることに加え、なんといってもここの目玉は道の駅では全国初&プロからビギナーまで対応する本格的スラックラインパーク! また、道の駅施設内に併設する『ストロベリーランド筑西』では、例年11月中旬から5月下旬まで収穫体験を実施している(要事前予約)。お土産には筑西市民のソウルフード・下館ラーメンがイチオシ。
▼INFO
道の駅 グランテラス筑西
住所:茨城県筑西市川澄1850
電話番号:0296-45-5055
https://granterrace-chikusei.com/
<千葉県>
道の駅・つどいの郷
温泉・食事・買い物をトータルで楽しめる複合施設でリラックス体験
千葉県睦沢町で2019年9月にオープンした『道の駅・つどいの郷』 は、温泉・食事・買い物をトータルで楽しめる複合施設だ。『つどいの市場』では、房総の地で育まれた農水産物や睦沢町産のお米などをお買い上げ。そして『むつざわ温泉 つどいの湯』で露天風呂・源泉かけ流しの内湯・サウナなどを堪能したあとは、琉球畳の休憩スペースでリラックスしながら軽食を食べるのもよし。または、一流シェフが地域の食材を生かしたメニューを監修する『トラットリア・ドゥーエ』でちょっとリッチにランチを食べるのもいいだろう。
▼INFO
道の駅・つどいの郷
住所:千葉県長生郡睦沢町森2番1
電話番号:0475-36-7400
https://mutsuzawa-swt.jp/
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