高性能オーディオ・BeatsAudio™を搭載した『Renegade OPENING EDITION』の魅力をプロのミュージシャンが語る!
―クルマには“もうひとつのパーソナル・スペース”という感覚もあると思います。そういう意味で、みなさんはクルマにどんな魅力を感じるでしょうか。
KURO そうですね。自分の部屋を手に入れる感じってあるよね。
HOZE それに加えて、移動していくから隣人はいないわけで、何だろう、すごく不思議な空間だと思うんですよ、クルマって。モノですけど、相棒みたいな感じもありますよね。大きい駐車場に止めていて、「あれ、どこかな」と思ってエンジンキーを押した時に、「ここだよ」「ああ、待たせてごめんよ」みたいな感覚になったりして(笑)。「こいつと一緒に走っている感覚」みたいなものがあると思う。
KURO 初めてクルマを買った時に、嬉しくて何度も見に行ったりとか、意味ないのにやたらと乗り回してみたりとかね(笑)。かわいいですよね、クルマって。
HOZE 一緒に旅する仲間というか。相棒であり、部屋であり・・・そういう存在だと思いますね。
KURO 僕らにしても、よく大学の時に、僕がHOZEをクルマで迎えに行っていたんですよ。その時に、HOZEが好きそうな曲を用意して流すのが好きで。それは好きな女の子でもそうだと思うし、他の友達でもそうだけど、「こいつ何が好きかな」って選んで、「この曲何?」って訊かれるのが楽しい、みたいな感覚ってあると思う。そういうワクワク感があるというか。
HOZE クルマって、それぞれにストーリーがあると思うんですよ。もし一台のクルマにカメラを付けてずっと回していたら、そのクルマの中でも乗り合わせる人によって全く会話が変わってくると思うし。そこに色んなストーリーがある。
KURO だから、人と人を結びつける存在なのかもしれない。普通にご飯を食べるだけだったり、会うだけだったら、それだけの関係で終わるかもしれないけど、クルマに乗せるのは自分のプライベートゾーンに迎えることでもありますよね。だから思い出のひとつとして残るし、その人のことをより好きになったりもする。そういう、社交場みたいなものなのかもしれないですね。
―『Jeep® Renegade』は街乗りからオフロードの悪路まで、様々な場所に対応可能です。いつかドライブしてみたい場所はありますか?
KURO 僕は延々とサハラ砂漠を走ってみたいですね(笑)。それこそ、Jeep®だったら行けるんじゃないですか?食料と水を積んで、方角も分からない感覚で、砂漠を延々と走ってみたい。
HOZE いいねえ。自分の場合は、ルート66でのアメリカ横断。これってきっと、“いつかやってみたいランキング”のひとつに入りますよね。「次のガソリンスタンドまで300キロ?」「やべえな」みたいな感じでね(笑)。
街乗りからオフロードまであらゆるシーンに対応しながら、同時にJeep®ならではの強力な性能を発揮する『Jeep® Renegade(レネゲード)』は、『OPENING EDITION』『LIMITED』『TRAILHAWKE』の3種で様々な日常・非日常をサポートする。スモールSUVの既成概念をこわすこのモデルで、あなたもぜひ、世界でたったひとつの、自分だけの冒険を手に入れていただきたい。
取材協力
KURO&S★G
Text:Jin Sugiyama
Photos:横山マサト