高性能オーディオ・BeatsAudio™を搭載した『Renegade OPENING EDITION』の魅力をプロのミュージシャンが語る！
インタビュー：KURO・HOZE（KURO&S★G）
―今回は『OPENING EDITION』を実際に乗られてみてどんな魅力を感じましたか。
HOZE 外から見ると他のJeep®よりかなりコンパクトなサイズですけど、乗ってみると空間が広く取られているのを感じましたね。だから、圧迫感を感じないというか。
KURO うん。それに、写真で見ていた感じだともう少し（ボディが）大きいのかと思っていたんですけど、このサイズなら日本でも運転しやすいと思う。なのに、街も山も行けちゃうというのはとても魅力的ですよね。デザインから温故知新を感じました。僕らのやっている音楽も、過去のものをリスペクトしながら新しいものを作っていくということで、そういう意味でもリンクしますね。
―BeatsAudio™が搭載された、『OPENING EDITION』で音楽を聴くという体験はいかがでしたか？
HOZE クルマの中でなんとなく音楽を聴くというのではなくて、ちゃんと「音楽を聴く」空間になっているのを感じましたね。すごく近い位置まで音が迫って来るし、ボリュームを大きくしても全然違和感がないし。
KURO うんうん。耳に痛くない。
HOZE 窓を閉めたパターン、開けたパターンも試しましたけど、どれもいい感じでした。
―「まるでライブハウスみたいな環境だ」という話もされていましたね。
KURO そうですね。「クルマに乗る理由がまたひとつ増えた」という感覚。たとえば普段イヤホンで聴いている人たちが、もしあのクルマで音楽を聴いたら、「えっ」と驚くと思うんですよ。「こんなに音楽っていいんだ」とか、「本当はこんな音が鳴ってたんだ」とか。そういう意味でも、あのクルマに乗る理由が沢山あると思いましたね。
HOZE 今の時代、クルマの中は音楽を聴く場所のひとつでもありますし。それに、隣人を気にしてヘッドフォンで聴くのと、空気を通して聴くのってまた違うじゃないですか。その良さを再確認させてくれるというか。だから、音楽の楽しみ方のひとつが再発見できるんじゃないかな。クルマ内ならでっかい声で歌えるし（笑）
KURO 音の解像度も高い。こんなシステムがあると、普段の日常を忘れさせてくれる空間になりますよね。
―では、プロのミュージシャンの方から見た、あのオーディオの性能をより詳しく教えていただけると嬉しいです。
KURO タッチパネルのイコライザーで音の調整が出来るわけですけど、低音がキチッと出てるし、一番おいしい中音が自在に調節できるし、高音が耳につかないのもいいと思います。
HOZE しかも、70’sの曲も60’sの曲も、ジャンルも色々聴きましたけど、色々と設定を変えてもどれもちゃんと聴ける音になってる。普通は低音を上げ過ぎると、「ここまで上げなくてもいいじゃん」となったりするんですけど、どっちの側に行っても色んな聴き方が楽しめるというか。
KURO イコライザーが高音・中音・低音の3つしかないというのもいい。一個のメモリで沢山の情報量がコントロールされていて、素人でも正解の音に辿り着きやすいと思うんですよ。
――では、この『OPENING EDITION』に乗ってドライブに行くとして、色々なシチュエーションでお2人のオススメの選曲を想像していただけますか？
KURO デートの夜にオススメなのは、ソウル・ミュージックですよね。
HOZE 気の合う仲間とのドライブでは、俺はハウスも好きなんですけど、ディープ・ハウスとかもいいと思う。
KURO フランキー・ナックルズとか、ラリー・レヴァンとかね。日本人でもいいかもしれないですよ。山下達郎さんの曲をみんなで歌いながらノリノリで葉山や海岸沿いに向かったりして。Jeep®ってインテリアは都会的なのに、そういうところが合いますよね。
KURO 家族でドライブならみんなが楽しめる曲。「スタンド・バイ・ミー」とかですよね。
