料理家SHIORIさんとJeep® の関係。
女性から圧倒的に支持される料理家のSHIORIさんは、実はJeep® 所有歴8年というベテランオーナー。料理を生業とする女性が、都心でJeep® を乗りこなしていると聞くと、驚く方も多いだろうが、仕事道具やご自宅を見れば納得。本記事では、コンパクトサイズの『Jeep® Renegade Trailhawk(ジープ レネゲード トレイルホーク)』に試乗し、現オーナーの視点でインプレッションを語ってもらった。さらに女性ならではの視点で車選びの基準も伺った。
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料理家のSHIORIさんはベストセラーシリーズ『作ってあげたい彼ごはん』の著者として知られる通り、簡単で男子受けが良いレシピが女性から圧倒的な支持を受ける料理家さん。料理家というお仕事は、レシピ本の製作や料理教室の運営、飲食店へのレシピ提供、メディアや広告での料理提供など多岐にわたるが、料理を生業とする女性と聞いただけで、いわゆるJeep® のパブリックイメージとはかけ離れているように感じるのが一般的だ。
赤いJeep®パトリオットが8年来の愛車。その質実剛健なたたずまいは調理道具選びなどにも通じるものがあるという。
しかし、上の写真の通り、SHIORIさんの愛車は赤いJeep® Patriot。当時は同じく『Jeep® Cherokee(ジープ チェロキー)』が欲しかったそうだが、欲しかったモデルは中古市場でしか流通しておらず、パトリオットを購入することを決意し、すでにオーナー歴は8年。
「大きくて武骨なイメージが強いからこそ、私が乗るのなら色だけは『絶対に赤!』と決めていました。なぜか『赤いJeep®』に猛烈に憧れていたんですよね。8年前の誕生日に購入して以来、乗り続けています。待ち合わせの時などにもすぐに見つけることができて便利ですよ」
レネゲードを試乗するSHIORIさん。「黄色もいいですね。待ち合わせの時に見つけやすいですし気分が上がる色なので、女性がJeep® を選ぶなら赤や黄色をおすすめします!」
「自宅やアトリエ、運営しているお店が、いずれも代官山や中目黒といった都心にありますので、車格が小さくて困ることはありません。当初はチェロキーが欲しかったくらいですから女性特有ともいえる大きなクルマへの抵抗はないですが、コンパクトなのに居住性の高いレネゲードは都心を運転していても快適でした」
随所に施された遊び心あるデザインは、日々の忙しい生活の中でフフっと笑顔にさせてくれる。スクエアで武骨なデザインも実は女性に人気のポイント。
「ピラーの迷彩柄やスクエアを利かせたデザイン、随所にある遊び心にもグっときます。正直に言えば、説明されなければ見過ごしてしまうポイントですが、気づいた時には『かわいい!』と思いました! わたしに限らず女性のなかには『四角いクルマ』を好む人が多いんですよ。ぜひ女性には黄色や赤いレネゲードをおすすめしたいと思います」
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