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2015.08.21

Jeep®は自分の分身。フォトグラファー、長友善行氏が原点回帰としてWranglerを選ぶ理由。

Jeep®ならではの「カッコ良さ」。そして、スタイリストからフォトグラファーへと転身したきっかけとは?

4WDならではのタフな走破性はJeep®の魅力だが、やはりその無骨なルックスに心を奪われるオーナーは後を絶たない。今回ご登場いただくフォトグラファーの長友善行さんもそのひとりで、かつては『Jeep® Cherokee(チェロキー)』を乗りこなし、家族を持った現在は『Jeep® Wrangler Unlimited Sahara(ラングラー アンリミテッド サハラ)』に行き着いた筋金入りのJeep®ファンだ。

ファッションに敏感なJeep®オーナーであれば、男性誌でスタイリストとして活躍していた長友さんの名前をご存知かもしれない。一流のブランドと、一流のアイテムに関わってきた長友さんが、数あるクルマの中からJeep®を選んだ決め手とは何だったのだろうか?

この春に購入したばかりだという愛車への想いはもちろん、有名スタイリストから突如フォトグラファーへと転身した当時のエピソードも赤裸々に語ってもらった。

Jeep® 『Wrangler Unlimited Sahara』オーナー・インタビュー
aosora/フォトグラファー長友善行さん

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――長友さんはフォトグラファー以前にスタイリストとして活躍されていましたが、クルマとは切っても切れない職業ですよね。最終的にJeep®にたどり着いたきっかけは何だったのでしょうか?

実は以前、『Cherokee』に乗っていたんですよね。ここ数年はずっとヨーロッパ車だったんですけど、最近子どもが生まれたのもあって、「Jeep®カッコイイよね」って気持ちが一周回ってきた気がします。やっぱりJeep®のカタチが好きだし、スタイルが好きだし・・・。もちろん他の候補もありましたよ。ただ、ラグジュアリー過ぎるのは今の僕のスタンスに合わないかなぁと思ったんですね。それで色々なクルマを見てみたんですが、現行のクルマで「欲しい」と思えるのがJeep®だけだった。

――やはり角ばったデザインの『Wrangler』に惹かれましたか?

そうですね、僕が昔乗っていた『Cherokee』も四角くて無骨な感じでした。やっぱり“好きなモノ”って変わらないじゃないですか。『Wrangler』を購入する時も、とあるクルマ雑誌の編集者に相談したんですよ。そしたら「他の4WDよりも走りがモダンですよ」って後押ししてくれて。今ってニューヨークとかでもJeep®がバンバン走っているんですよね。こないだハワイに行った時もたくさん見かけたし、トップを幌に変えてオープンカーにしたり、場所によって乗り方は全然違います。ホントは僕も幌にしたいんですけど、カメラ機材も積んでいるのでちょっと難しいんですよね。

MG_9411-706x470 Jeep®は自分の分身。フォトグラファー、長友善行氏が原点回帰としてWranglerを選ぶ理由。

――もともとJeep®を好きだったことが、購入の決め手だったと。

それに、国産のちょっと良いクルマよりはお手頃だと思います。タフだし。・・・といっても、東京で乗っているとタフなシチュエーションってほとんど無いんですけどね(苦笑)。小回りが効かないから遠回りしなくちゃいけないことも多いし、やっぱり“スタイル”ですよ。僕は燃費とかも気にしないタイプだから、好きなクルマに乗りたい。で、「今好きなクルマが何か?」と言ったら“Jeep®”なんです。乗り心地だけで比べたらもっと良いクルマがあるかもしれませんが、自分が「カッコイイ」って思えるのが一番。

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――紆余曲折を経てJeep®に戻ってきたわけですが、新たに発見したことや驚いたことはありますか?

驚きというのは無いんですけど、昔よりエンジンが良くなってますよね。ヨーロッパ車に長く乗っていたのもあって、アメ車とのギャップもすごく良く分かります。あとは、それぞれの国の交通事情のことも考えてみたり・・・。ヨーロッパって国をまたいで200kmとか平気で走り抜くじゃないですか。アメリカもそうですけど、走るための“基準”が全然違う気がします。それこそ治安の問題もあるでしょうし。

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