<ソチ五輪>フリースタイルスキー ハーフパイプ種目のメダリスト、小野塚彩那選手のオフシーズントレーニングを密着取材!
ー今日は二種類のJeep®、『Jeep® Wrangler Unlimited(ラングラー リミテッド)』と『Jeep® Cherokee(チェロキー)』に乗ってもらいましたが、それぞれの感想を教えてもらえますか?
『Jeep® Wrangler Unlimited』はどこにでも行けちゃう力強さがありますね。路面がガタガタしている道でも安心感がありましたし、一言でいうとパワフルなクルマでした。『Jeep® Cherokee』はすごく運転し易かったです。長距離も楽そう。『Jeep® Cherokee』は直線的なイメージがありましたけど、新しいモデルはもともとJeep®にある力強さに高級感がプラスされた感じがしていいですね。沢山の道具を積み込めるという点では、どちらにも満足しています。形と機能、その両方の良さはスキーにも置き換えることができますし、実際にシチュエーションによって道具を変えるんです。それはクルマも同じですよね。
ー各地の試合会場やトレーニング地をクルマで移動することを考えると、年間で相当な距離を走っていそうですね。
めちゃくちゃ運転しますよ。冬はほとんど運転しませんけど、半年で2万キロは超えますから(笑)。私、運転が嫌いではないんですよね。運転したいと言い出すタイプなので、退屈する時間が少ないんです。一度の運転で3時間は当たり前なので、長く運転することを考えると、私には『Jeep® Cherokee』が合っているかもしれません。山に行くことが多ければ『Jeep® Wrangler Unlimited』ですね。
ー試合会場やトレーニング地だったり、目的地に向かう気持ちはJeep®を運転しているからこそ変わってくる部分はありますか?
それは絶対にあると思います。私は常に強くありたいと思っていますし、それはライフスタイルでも同じなんです。街から自然までいろんなシチュエーションに対応できるのは、本当に魅力的なクルマだなと思います。
前後編にわたり異なる角度でお届けしてきた小野塚選手の取材レポート、いかがだっただろうか。日本スキー界の歴史に新たなトピックを作った彼女は、これからどこまで活躍するのか。ぜひ2015年1月の<X-GAMES>をきっかけに、Real Style読者の皆さんにも注目していただきたいと思う。ウィンタースポーツと親和性の高いJeep®、近い将来、小野塚選手と何らかの形で交わる日が訪れるかもしれない。
Edit & Text:Shota Kato
Photos:横山マサト