人気の歴代 “Limited Edition” に最新モデルを追加
Jeep®誕生70周年に、限定車第3弾となる
トレイルエディションが登場
個性的かつ魅力的な限定車づくりに定評のあるJeepブランド。これまでリリースのたびに話題となった歴代の限定モデルに最新となるクルマが追加された。そのクルマは、「Jeep Wrangler Unlimited Trail Edition」。Wrangler4ドアスポーツをベースに “ワイルド感” たっぷりのドレスアップを施した、50台限定というスペシャルバージョンだ。
このクルマのテーマは “砂漠”。外装ではフェンダー、ハードトップがノーマルのブラックではなく、ボディ同色となるのが通常モデルと大きく違うところ。ボディカラーはサハラタン。内装もブラックとダークサドルの2トーンカラーに変更。ドアトリムはもちろんエアコン吹き出し口、革巻きステアリングのステッチなど隅々まで特別カラーでしつらえられている。
カラーだけではない。ボンネットや専用レザーシートには、砂漠のシンボル的な存在であるリザード(トカゲの一種)のイラストが配される。ラバーフロアマットはひび割れた砂漠の地盤にタイヤのトレッドーパターンが残ったシーンを再現したMOPAR製マットとなる。
オフロード性能の高さで知られるジープの中でも最もヘビーデューティなラングラー。クルマ全体に漂う過酷なオフロードトレイルムードの演出は、その特色をいっそう際立たせる。
Jeepブランドの限定車としては、2011年6月にも世界的に人気の高い戦場シューティングゲーム『コール オブ デューティー』とのコラボレーションモデルで、ブラック基調の精悍なボディカラーと、オフロードでの走破性を高めるチューンが施された「Jeep Wrangler Rubicon Call of Duty」がリリース。翌7月にはJeep誕生70周年を記念した「70th Anniversary Edition」が登場し、好評を博した。
コアなJeepファンからアウトドア好きのユーザーまで、幅広い層をターゲットにリリースされる数々の限定モデルはJeepを購入する楽しみのひとつ。Jeep Wrangler Unlimited Trail Editionはそうした購入時の高揚感、長年の使用におけるオーナーの愛着に十二分に応えられるクオリティを持つ、注目の限定モデルと言えよう。