Jeep®を巡るアツい戦い!2016年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)第8戦「ハーレープロ・アット・トラッセルズ」レポート! Part 6
世界サーフィン大会のチャンピオン・シップツアー8戦目はカリフォルニア。ランキング上位陣が早々に敗退するなか、カノアのランキングはいかに!?
Jeep®がパートナーシップを結ぶ2016年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)のチャンピオンシップ・ツアー(CT)は、9月7日(水)から18日(火)の期間でハーレープロ・アット・トラッセルズが行われた。トラッセルズといえばカリフォルニアで最も有名なサーフ・ポイントの一つ。大きな玉石の上でブレイクする波は機械で作られたかのように綺麗で、アクションに最適なフェイスを形成する。過去に同ポイントで開催されたイベントでも、最新鋭のマニューバーが繰り広げられ、大いに観客を盛り上げてきた。
そんな中、ランキングトップの選手のみが着用を許されるJeep®のイエロージャージを着て登場するのは、ハワイ・オアフ島出身のジョンジョン・フローレンス。さらにブラジル人のガブリエル・メディナ、オーストラリア人のマット・ウィルキンソンといった好敵手がそのジョンジョンを追う展開。
CTにおいてルーキーとなる五十嵐カノアにとって、ここトラッセルズは地元ハンティントンビーチからわずか1時間足らずの場所にあるいわばホームブレイクといってもいいポイント。小さい頃からサーフィンしてきた勝手知ったるポイントなので、その波をどれくらい思いっきり攻めていくのか見ものだった。
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