Jeep® Renegadeで楽しむ大人のフジロック!
こだわりの道具とのんびり過ごす
自然のなかでテントを張り、好きな音楽を聴きながら、自由な時間をすごすことが、フェスキャンプの醍醐味。
はじめてのフェスキャンプにお気に入りの道具を持って。
カーラジオから流れる、各地での夏フェス開催の知らせ。「今年の出演アーティストは……」と、国内外の有名アーティストの名前が連呼されると、決して夏フェスの常連ではない人たちも、今年も夏が来たな~と感じるはず。
「フジロックかぁ~、久しぶりに行きたいなぁ!」
群馬県桐生市で、天然繊維100%にこだわったアウトドアストールを作る上久保さんも、そんなフジロックフェスティバル開催の知らせを聞き、気持ちが盛り上がっていた。
「私、フェスって行ったことない!すごく興味はあるんだけどね」
そう話すのは、アウトドアビギナーの友里ちゃん。
「キャンプをしながら、好きな音楽が聴けるんだもん、最高だよ! 一緒に行ってみる?」そんな会話を機に、ふたりのフジロック行きは決定した。
大きめのテント、寝袋、座り心地のいいチェア、クーラーボックス。レインウエアと履きならしたトレッキングシューズも準備する。
「ちょっと荷物多すぎ?」
「全然大丈夫でしょ! 全部レネゲードに積んでいこう」
ふたり分の荷物をラゲッジスペースに積み込み、愛車のレネゲードを走らせる。BGMには、お目当てである出演アーティストのお気に入りの一枚。高速道路を降り、苗場へ向かう山道を颯爽と進むと、窓の外から流れ込む風がひんやりと感じる。標高は900m。街中のじっとりとした空気とは違う、さわやかな空気だ。夏の濃い緑に、よく映えるレネゲードの赤。
会場に近づくと、キャンプ道具をキャリーに載せ、ガラガラと引きながら歩く人たちが列を成していた。