『Jeep® Grand Cherokee』×American BBQ
これが下城さんのBBQのスゴ技！
真のBBQはただ焼くだけじゃない。マスターによる現場で使えるスゴ技教えます！
1/ [徹底した温度管理] 専用の温度計を常時チェック。「豚肉は中心温度を68℃以上に加熱する必要があり、80℃未満ぐらいをキープするのが一般的」
2/ [火消しは水鉄砲で！] 一方、表面を高温で焼き上げる牛肉の場合、脂が滴り落ち、中心温度に影響を及ぼす炎が上がるため、水鉄砲を使って炭の温度を調節
3/ [炭の置き方に秘密が。] 高温の部分と低温のエリアを二分したスプリット2ゾーンファイア、3種にグラデーションさせた3ゾーンファイアでも温度を調節
日本のアウトドアに足りないのは、上質さとスマートさ。
「BBQでメシが食えるのか？」と、正直ピンと来ない人も少なくはないだろう。だが、世界的な大会ともなると何十万という人々が集まり、各国のマスターたちは、まさにカリスマ扱い。テレビやCMに出演する、なんてことも決して珍しくない。
「日本のアウトドアシーンに最も足りないのは、上質さとスマートさ。ことBBQにおいても、およそ2300万人という巨大市場にも関わらず、公共のスペースは圧倒的に少ないですし、それらを使うユーザーのマナーやモラルも極めて低い。最近になって、ようやく“グランピング”（グラマラス＋キャンプからなる造語）が注目され始めましたが、外遊びでももっとラグジュアリーな楽しみ方はいくらでもある。僕が言う“スマートバーベキュー”とは、外遊びにおけるモラルの向上と、より良いアウトドアライフの提案なんですよ」
フィリーチーズステーキの作り方
下城さん曰く「アメリカの牛丼」というほど、庶民の味として親しまれる、お手軽激ウマな一品。
下城さん直伝！本場American BBQのレシピ大公開。
1/ 牛肉の赤身（900g）をバルサミコ（120㏄）、ニンニク（2片）、ディジョンマスタード（大さじ4）、塩コショウで30分ほどマリネ。
2/ 焼き上がった肉は一口大に。
3/ パプリカ（1個）、たまねぎ（1個）のみじん切りをバーベキューソース（小さじ2）で炒めたら、肉とチーズを投入。
4/ チーズが溶けたら軽く焼いたパンに挟む。
5/ 完成！！
6/ コレがアメリカの牛丼か！