そうしているうちに、会場はすっかり夜に包まれる。優しく幻想的な光でキャンプサイトがライトアップされると、特設会場ではナイトパーティがスタート。

Jeep® がライトを照射して明かりを提供する中、イベント参加者が一堂に会し、まずはパフォーマンス集団「蛮火炎」によるファイヤーパフォーマンスを鑑賞。続いて、キャンプファイアを囲んでの「マイムマイム」が始まると、子供も大人も関係なく大いに盛り上がった。

▲恒例イベントの一つ、焚き火を囲んでの「マイムマイム」

続いて、FCAジャパンのマーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセ氏と、営業本部長・牛久保均氏が挨拶に登場。牛久保氏が「みなさん楽しんでますか？」と尋ねると、観客から温かな歓声が上がる。続いてティツィアナ氏が「このコミュニティでみなさんと1日過ごすのは、素晴らしい経験になりました。Jeep® というコミュニティは“Real”を大切にしています。私たちが大切にしているのは、人間、つまりみなさんです。みなさん自分らしく、自然を尊敬しながらJeep® Lifeを楽しんでください。」とスピーチし、会場はふたたび温かい拍手に包まれた。

バックスクリーンにはJeep® 75周年の特別映像に続いて、大自然にぴったりのアドベンチャー映画による「ナイトシアター」で1日目は幕を閉じた。

翌朝は＜Feel EARTH＞恒例のカレー王決定戦。プロの料理研究家から主婦までが揃った参加者の中には、RealStyleでもキャンプ飯のレクチャーをしていただいたBASECAMPのA-sukeさんの姿も。鴨ネギカレーで参戦し、見事「KING OF CURRY」を受賞！

イベント最後は豪華賞品をかけての「じゃんけん大会」が開催！

「カシオ」のアウトドア用スマートウォッチ、「Peak Performance」のジャケット、「THERMAREST」のハンモックなどに加え、ミリタリー・ブランド「ALPHA INDUSTRIES」とのコラボレーションで作られたJeep®スタッフTシャツをプレゼント。小さな子供も商品を受け取って歓声が上がるなど大いに盛り上がった。

＜Jeep® Festival＞最後のメインイベントの一つ、参加したJeep® オーナーたちの乗るJeep® が各方面から集合し、列をなして走破する「コンボイ走行」で各自帰路へ。「Go Anywhere, Do Anything（＝どこへでも行ける、何でもできる）」の精神を共有したJeep®オーナーが一斉に集う2日間が幕を閉じた。

レポート第2弾では、Jeep® オーナー参加者のスナップ撮影集をお届け。様々なJeep®と個性あふれるおしゃれなテントの数々をレポートします！

＜Jeep® Festival 2016 with Feel EARTH＞ スペシャルムービーも公開中！

Text： Jin Sugiyama
Photos： 大石隼土 / 廣瀬友春 Tomoharu Hirose