布ドリップのコーヒーと石窯パンでホッと一息。『珈琲せんじゅ』。

「アクティビティを満喫したら、美味しいコーヒーとパンで一息つきたい」。それなら白馬エリアの『珈琲せんじゅ』はどうだろうか。古民家の素材を生かしたままリノベーションした建物に石庭を併設した和モダンな店舗で楽しめるのは、自家焙煎のコーヒーと自家製酵母のパン。ミネラル豊富な白馬の水を使って布ドリップで淹れた中煎りのコーヒーは、シルクのようになめらかな口当たり。飲みやすく、それでいてしっかりとコーヒーの香りも残る。石釜で焼いたハード系の自家製パンは、余計な原料を一切使用せず、素材のよさを100％生かしたもの。その余熱で焼き上げた、きめ細やかな口当たりの石窯チーズケーキも絶品だ。パンとチーズケーキの販売は木曜の午後から週末までとなる。

白馬のパウダースノーから名前が取られた「パウダー」を筆頭に、コーヒーのブレンド名には、白馬山に惹かれてこの地にやってきたオーナーの遊び心も。広くレイアウトされたカウンター奥の窓からは白馬三山の風景も楽しめる。気さくなオーナー夫妻との会話を楽しめる、アットホームな雰囲気も魅力のひとつ。店舗の半分は和室になっており、落ち着いた空間で羽を伸ばすことが出来る。

珈琲せんじゅ
住所：長野県北安曇郡白馬村北城5848-15
TEL：0261-72-5005　
営業時間：9：00〜18：00（定休日：火・水曜日）
http://coffee.senjeu.com/

信州ならでは食べ方で。白馬八方尾根地方のそば工房『林檎舎』

白馬の水の魅力を感じるならば、もちろん蕎麦もオススメだ。そば工房『林檎舎』のおすすめメニューは、信州ならではの食べ方“辛味大根のしぼり汁”と“くるみだれ”そして女将こだわりの鰹だしの“醤油つゆ”でいただく店主こだわりの手打ちそば、その名も『そば三昧』（写真左下）。信州白馬に訪れた際はぜひご賞味いただきたい。その他、そばがきやそば豆腐、岩魚の塩焼き、季節の天ぷら茶碗蒸しが付いた『そば懐石』は要予約となっている。アクティビティを存分に楽しんだ後は、信州ならではのグルメに舌鼓を打ちたい。

林檎舎
住所：長野県北安曇郡白馬村北城5289
TEL：0261-71-1566
http://sobakoboringoya.com/

白馬が冬とはまた異なる、新たな表情を見せるのはまさにこれから。マウンテンレジャーからアクティビティ、グルメまで、ここにはJeep®の冒険心や探求心を刺激する様々な魅力がある。今年のGWには、この季節だけの白馬の魅力を探しに出かけるのもいいはずだ。

※撮影車両 Jeep® Cherokee Mango Tangoは、限定販売車のため完売となっております。

『Jeep® Cherokee Trailhawk』

【主要諸元】
全長:：4,630mm /全幅：1,905mm /全高：1,740mm
最低地上高：220mm /車両重量：2,010kg /乗車定員：5名
エンジン種類：V型6気筒DOHC/総排気量：3,238cc
使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
最高出力(kW/rpm)：200(272ps) / 6,500(ECE)
最大トルク(N・m/rpm)：315(32.1kg.m) / 4,300(ECE)
メーカー希望小売価格：510万3000円(消費税込)
Jeep®フリーコール0120-712-812
http://www.jeep-japan.com/cherokee/

Text：Jin Sugiyama
　　　　　　　Photos：横山マサト