サーフポイントに到着してみると、もの凄い水量の川！激しい流れのなかにウェーブが見事に立っておりローカル達が波乗りを楽しんでいる。僕たちも居ても立ってもいられず速攻川の中へ！特筆すべきはこのポイントのフレンドリーさ。海のサーフポイントと違いビジターお断りのような雰囲気はなく、順番に波をまってみんなで乗る和気あいあいとした雰囲気。知り合ったばかりの人がボード貸してくれたり、波にのったら歓声をおくり、ワイプアウトしたら盛大に笑ってくれる。これもコロラドの懐の深さだろうか？その日は、SUP、サーフボード、カヤックなど、皆で波をシェアし日が暮れるまで楽しくサーフィンしていた。

筆者も一通り写真を撮った後、初めてのリバーサーフィンにトライ！この後、万歳しながら顔から前に突っ込みその日一番のクラウドの爆笑をゲットしました！ワイプアウトした後は、瞬間的に何十メートルも後方に流される。が、凄い勢いでもみくちゃに流されながら岸に向って泳いでいるときも顔がにやけるくらいの楽しさだった。

オトナのJeep®乗りにとって最高な土地

SUPやカヤックを積んでドライブして、気になるスポットを見つけたら車を止めて漕ぎ始める。そんなJeep®らしい遊びができるコロラド。いたるところにウォーターパークと呼ばれるSUPやカヤック、ラフトが楽しめる施設があったり、MTBで楽しめる森のコースや多彩なクライミングスポットなどアウトドアスポーツが好きな人にとってはパラダイス。そしてどのコースにも初心者から上級者、老若男女がみんな楽しめるくらいのバラエティーがある、だからこれだけ深く人々の生活に根付いているのだと、改めて感心する。

来年は一緒にコロラドに行きませんか？

2015年、＜Gopro Mountain Games 観戦＆コロラドの大自然をSUPで楽しむツアー＞を企画中です。＜Mountain Games＞を体験して、大自然のなかの川下り（初心者でも大丈夫なゆったりした川ももちろんあります）や、リバーサーフィンに挑戦したり、コロラドを満喫できるようなツアーになると思いますのでご興味のあるかたは、ikuzo@fujimuraikuzo.comまでご連絡ください。

高畑選手と一緒にSUPができる！

高畑選手はラフティング元世界第2位、日本を代表するアドベンチャーチーム「イーストウィンド」のメンバーでもあった。現在は、SUPの国内外の大会に積極的に参加する日本を代表するパドラー。その高畑選手と一緒にSUPを楽しめる「リバーベースHalau」では、SUPをやったことのない人から、海外のレースを目指す人まで幅広く対応できるコースを用意しています。

River Base Halau

〒198-0173　東京都青梅市御岳本町266
E-mail：halau.kayak.sup@gmail.com
HP：http://halau.tokyo.jp/

Edit & Text & Photos：Ikuzo Fujimura