先日Real Styleでも紹介したブランド初のスモールSUV『Jeep® Renegade（レネゲード）』は、なんと一般お披露目は今回の＜フジロック＞が初だったという。そのため、すでにJeep®を所有しているオーナーはもちろん、多くの来場者が内部に乗り込んでみたり、写メを撮ったりと大きな注目を集めていた。

実際にレスキューの出動要請があったのは、フェス終了後の7月27日（月）を含め4日間で21回。そのほとんどがバッテリー上がりなどの軽微なトラブルだったが（室内灯のつけっぱなしがおもな原因だとか…）、熟練したメカニックによるスピーディな手仕事には、クルマの持ち主も「すごい！」と思わず感嘆の声を漏らしていた。

ちなみに、レスキュー用の電話番号がZカード（来場者全員に配られる、タイムテーブルや会場マップが記載されたもの）に明記されていたこともあり、クルマでやって来たフジロッカーにとってはJeep®のレスキューが存在することで、安心してフェスを楽しめると好評だった。

大自然に映えるパトロールカーと、今年も大盛況だったJeep®オリジナルグッズ

昨年に引き続き、Jeep®はパトロールカーも提供。「FUJI ROCK FESTIVAL’15 Jeep® PATOROL CAR」のステッカーが貼られた、3台の『Jeep® Cherokee Longitude 4×4（チェロキー ロンジチュード）』が会場内を巡回し、突然のアクシデントにも素早い対応を見せていた。アウトドアを得意とするJeep®だけに、そのどっしりとしたルックスとパワフルな走破性は、大自然に囲まれた苗場のロケーションに良く映える。

そして、例年以上に好評を博したのが、GREEN STAGE後方に設置された“Jeep® House”だ。アンケートへの記入で「Jeep®オリジナルフェイスタオル」が、Jeep® JapanのFacebookページにいいね！をすれば「Jeep®オリジナルステッカー」か「Jeep®フェイスシート」のいずれかがプレゼントされるとあって、連日長蛇の列。特に日中は陽射しが強かったこともあり、迷彩柄にアップデートされたフェイスタオルの人気は凄まじく（昨年のモスグリーン・タイプを首に巻いていたリピーターも多数！）、最終日は午前中のうちに予定枚数がすべて終了してしまったという。

先述のレスキューブースでもアンケートの記入、もしくはレスキュー利用で「Jeep® オリジナル コンパクトシートクッション」がプレゼントされており、＜フジロック＞期間中にJeep®グッズをコンプリートするファンも少なくなかった。

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