【全国のグランピング・キャンプ場15選】海・山・湖・高原・離島など絶好のロケーションばかりで、インスタ映え間違いなし!
幻想的な星空、魔法の絨毯と聖なる樹林、日本屈指の透明度の湖畔、雲海を望む天空の遊び場など、絶好のロケーションと充実した設備が、家族から友だち、恋人まで幅広い層に人気のおすすめグランピング・キャンプ場を日本全国から厳選!
近年のキャンプブームの中で、とりわけキャンプ初心者を中心に注目を浴びているのがグランピング(グラマラス+キャンピング)。その多くは手ぶらで楽しめ、既存のキャンプ場含めラグジュアリーなグランピングを体験できる施設はここ数年で急増中だ。また現在、日本各地のキャンプ場は例年以上のお客さんで賑わいを見せている。そこで今回は、注目を浴びているグランピング・キャンプ場の中でも、とりわけ景色が良くインスタ映えするおすすめスポットを全国から厳選してご紹介!
FOME BASE(福島県)
夜は幻想的な星空。福島の自然・食事・体験を満喫できる発信基地
“Fukushima Outdoor Motive Endure(福島の自然を知るきっかけを創る)”を理念にこの地の魅力を発信しているFOME BASEは、2017年4月に福島でオープンしたグランピングもできるキャンプ施設だ。キャンプ、グランピング、ブッシュクラフトから好きなサイトを選べ、必要な備品はレンタル可能で地産地消の食材を使ったバーベキューは美味! また、タイダイ染めのワークショップや、焚き火で沸かしたドラム缶風呂といった体験プランも独特だ。そして何よりの贅沢は、キャンプサイトの美しいライトアップと福島の美しい星空が相まった幻想的な夜だろう。
▼INFO
FOME BASE/ホームベース
住所:福島県福島市飯坂町茂庭中川原6
電話番号:024-596-1500
http://www.fome-fukushima.com
ホウリー・ウッズ久留里キャンプ村(千葉県)
“魔法の絨毯と聖なる樹林”ではルールを守って大人のキャンプ
都心から約1時間というアクセスの良さと、“魔法の絨毯と聖なる樹林”と称される美しい自然が魅力のホウリー・ウッズ久留里キャンプ村。林間サイトでは樹齢100年を超える森に囲まれて、ツリーハウス(台風による強風で修理中のため、詳細はホームページを要確認)や、デッキ付きキャビン(囲炉裏付もあり)で心地よい静けさとリラクゼーションの森林浴を堪能できる。「焚き火台の下には不燃シート」「林間サイト内に駐車NG」「界面活性剤入りの合成洗剤の使用NG」「ラジオ・スピーカー・楽器などの騒音NG」といったルールを守って上級者のキャンプを楽しもう。
▼INFO
ホウリー・ウッズ久留里キャンプ村
住所:千葉県君津市芋窪282
電話番号:090-1817-8269
https://holywoodscamp.jimdofree.com/
THE FARM(千葉県)
家族で楽しめるキャンプ&BBQ&アクティビティが充実
キャンプ、天然温泉、バーベキュー、レストラン、貸し農園などから成る複合施設がTHE FARM CAMP。こちらのキャンプ場はすべてのテント内に冷暖房を完備し、コテージにはバス・トイレ・キッチンはもちろん、調理器具もそろっているため、家族の宿泊にぴったり! また、野菜収穫体験やジップライン、カヌーツーリングなどのアクティビティも充実し、夕食は本格アメリカン・バーベキューのセットが盛りだくさん、朝食は新鮮野菜が豊富なブッフェが美味しい。食事を楽しんだあとは施設内の天然温泉・かりんの湯で極上のデトックスタイムをお楽しみあれ。
▼INFO
THE FARM
住所:千葉県香取市西田部1309-29
電話番号:0478-79-0666
https://www.thefarm.jp/
Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ(神奈川県)
初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる、箱根の穴場キャンプ場
箱根・芦ノ湖畔で唯一のキャンプ場・レイクサイドヴィラは、まず敷地内に点在する2LDK・テラス付きの別荘風コテージがキャンプ初心者や家族連れに人気だ。一方でキャンプ慣れしている方向けには愛用のテントやタープを使えるテントキャンプサイト、そしてJeepオーナーを始めクルマ好きの方向けには愛車とともにキャンプを満喫できるオートキャンプサイトが用意されている。食事はバーベキューガーデン、雨天でも安心のレストハウスからあなた好みでチョイスできる。夜は満点の星空の下、キャンプファイヤー(※1日1組様限定)を楽しもう!
▼INFO
Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
電話番号:0460-84-8279
https://campmura.com/
キャンプ・アンド・キャビンズ 那須高原(栃木県)
オリジナル遊具×各種ワークショップ・イベントで子どもが成長!
子どもが大きくなり、キャンプに行きたくなってきた家族は「MADE for Kids/こどもにきゃんぷ」というスローガンを掲げるキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原へ行ってみよう。こちらはまず、『じゃぶじゃぶ池』『クリスタルハンター』『YAJIROBE』といったオリジナル遊具が充実している子どもの遊び場が人気だ。さらに各種ワークショップやイベントが頻繁に開催されているため、興味のあるイベントのタイミングで訪れるのも◎。オートキャンプ、そしてキャビン・コテージも子ども連れが安心の設備が整っているため、家族で気軽に週末キャンプライフを楽しんでみては?
▼INFO
キャンプ・アンド・キャビンズ 那須高原
住所:栃木県那須郡那須町大字高久甲5861−2
電話番号:0287-64-4677 (9:30~17:00)
(宿泊用)http://www.camp-cabins.com/
(平日の日帰り用)http://www.camp-cabins.com/higaeri/
くりの木キャンプ場(群馬県)
ソロキャンプ&1家族に合う、シンプルなキャンプの醍醐味をぜひ
絶好のロケーション、美味しい空気、静かな時間……よりシンプルなキャンプの醍醐味を味わいたい方は、群馬県のくりの木キャンプ場へ訪れてみてほしい。かつて栗の森だったエリアをキャンプ場の現オーナーが開拓し、すべてが手作りしたキャンプ場がこちら。谷の地形を利用して作られており、場内の東と西にある高台は標高約500メートルだが周囲に遮るものがないため、悠然とそびえる榛名山と赤城山の眺望や関東平野を一望することができる。キャンプサイト同士は離れているためソロキャンプや1家族での利用に最適で、自然に囲まれながらゆったりと過ごせるスポットだ。
▼INFO
くりの木キャンプ場
住所:群馬県渋川市中郷2694-197
https://c-kurinoki.com/index.html
銀河もみじキャンプ場(長野県)
日本一の星空の下でキャンプ! 家族はバンガローで快適
長野県の南部・阿智村にある銀河もみじキャンプ場は標高1,200mの高台・もみじ平に広がる美しいキャンプ場で、その魅力はとにもかくにも“日本一の星空”。環境省が実施する全国星空継続観測で“星が最も輝いて見える場所”の第1位(2006年)に選ばれた場所で、その星空見たさにキャンパーだけでなく天文ファンやカメラマンなども数多く訪れている。こちらのキャンプ場は常設テントが6区画、区画サイトが22区画と広々とした環境。キャンプ初心者や小さな子どもがいる家族は、天候や季節に関わらず安心して利用できるバンガローでの宿泊が快適だ。
▼INFO
銀河もみじキャンプ場
住所:長野県下伊那郡阿智村浪合1771-1
電話番号:0265-48-6058
https://gingamomiji.org/wp/
浩庵キャンプ場(山梨県)
日本屈指の透明度・本栖湖のウォータースポーツと日本一の富士山
富士五湖で最も深い本栖湖に面した湖畔のロケーションが魅力の浩庵キャンプ場。こちらでの楽しみは何と言っても本栖湖を遊び尽くすウォータースポーツ! カヌー、ウィンドサーフィン、SUP(スタンドアップパドル)などのレッスンに加えて、日本屈指の透明度を誇る本栖湖では国内で数少ないアルティチュードダイビング(高所・淡水ダイビング)を体験できる。ちなみに千円札に描かれる本栖湖に逆さ富士が映る風景は、写真家・岡田紅陽氏が浩庵本館の裏山・青湖峠から撮影した写真がベース。訪れた際はぜひ最高のアングルから眺める富士山も目に焼き付けよう。
▼INFO
浩庵キャンプ場
住所:山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
電話番号:0556-38-0117
https://kouan-motosuko.com/index.html