愛車の写真をSNSに投稿して“いいね!”をもらおう!人気インスタグラマーに学ぶ、綺麗&オシャレなスマホ撮影テクニック!
#4 小物使いで個性を表現する
ポイント:
「いろいろ撮る中では、クルマを使う人の個性が反映される写真を織り交ぜるのも楽しいと思います。特別な品を用意するのもいいですが、普段身につけているものをクルマに添えて撮ってみる。いわゆるヨリのカットでは有効です。あえてJeep®のロゴを生かしたのは、撮った人が何に乗っているか明確に伝えるためです」
#5 パートナーをモデルっぽく撮ってみる
ポイント:
「誰といっしょに行動しているかがわかるのは、まさにSNS的です。こういう写真が数多くのフォローを導き出します。ただし、“いいね!”をもらうには、ちょっとした遊び心が肝心です。記念写真っぽいと、他人にはそれほどおもしろくない。たとえばパートナーにモデルのようなポーズを取ってもらうなど、その場が楽しそうな雰囲気を醸し出してみてください」
#6 遊び心を加速させてアイテムを仕込む
ポイント:
「4番の写真では、身につけているものでヨリを撮る方法を話しましたが、さらに一歩踏み込んでアイテムを仕込んでみるのもアリです。今回は撮影に使用したクルマと同じ『Jeep® Renegade(ソーラーイエロー)』のミニカーを用意。撮った人の遊び心がわかるとフォロワーがつきやすく、見てくれる人は背景探しを楽しみます。ロケ地選びにも撮影者の個性が表れる、というわけです」
“白を際立たせる” 保井式スマホ写真編集術!
一気にご覧いただいた保井さんの作品はいかがでしたか? いずれも撮影前にご本人が話したように、ぐるっと都内を走りながら「ここ!」と保井さんが決めた場所でさくっと撮影したものです。スマホの機動力と気軽さに改めて感心してしまいました。
6枚の写真は、全てInstagramの編集機能を使って加工がされています。『Jeep® Renegade』のブルーを引き立たせるため、フィルターは、コントラストの高い【LARK】を100%(写真左)、編集では【明るさ】を+20(写真中央・右)。普段からこのパターンが多いという保井さんにその理由をたずねてみました。
保井さんコメント:
「人はハイライトの部分に目がいきがちなので、白い部分はすっきり白く見せたいんですね。SNSでよく見かけるのは茶色っぽい写真です。1枚だけなら雰囲気が出せますが、Instagramではそれが逆効果になる場合も……」
実はこの発言の続きに“いいね!”をたくさんもらえる秘密が隠されているのです。