愛車のJeep® Cherokeeは かっこいいタフな女性のイメージ
話題のパンケーキを支える、
頼りになる愛すべきパートナー
一度食べたらやみつきになる、唯一無二のおいしいパンケーキを出す店として話題の「SUNDAY JAM」。(※現在は閉店。)日曜日限定オープンの逗子のショップに続き、2012年9月にオープンした原宿店「SUNDAY JAM harajyuku」は、ふんわり軽くてナッツの香ばしい香りが口いっぱいに広がるパンケーキに虜になった人たちで連日長蛇の列。このパンケーキの生みの親であるのが、「SUNDAY JAM」代表の中本わかなさんとDJ PANCAKEMIXさんだ。
「SUNDAY JAM harajyuku」をオープンするにあたり、パンケーキの本場ハワイ島に新メニューのために飛んだというふたりだが、そのとき、レンタカーしたのがJeep® Wranglerだった。
「乗っていてめちゃくちゃ爽快だったんですよね。帰国してからもその感覚が忘れられなかった」とDJ PANCAKEMIXさんは話す。もともと社用車の乗り換えを検討していたこともあるが、Jeep®にまた乗りたいという気持ちが募っていき、ふと思い立ってインターネット上でJeepを検索すると、偶然にも理想の一台に出合ってしまった。1999年モデルのJeep® Cherokeeである。
「四角いフォルムの昔のタイプが欲しかったんですよね。しかも黒のボディで内装はベージュの革張りがいいなぁって思っていたら、前のオーナーさんがまったくその通りにカスタマイズしていて、まさに想像したものだったんです。好きな時代のモデルに乗れるのもこのチャンスしかないと思って、今を楽しむことを最優先しました」とわかなさん。ディーラーのところで実物を見るなり、即決。今ではパン生地や商品を運んだり、食材の買い出しに出かけたり、公私ともにかけがえのないパートナーだ。たっぷり目のラゲッジスペースは頼もしい味方。「駐車場に停めて、前から後ろから斜めから、マイCherokeeを眺めて、“いやぁ、かわいいなぁ”とつぶやいちゃっていますね」とDJ PANCAKEMIXさん。「ずしっとしたハンドルの重さも好きだし、車高も好き。仕事でも、遊びにいくみたいに運転が楽しい」とはわかなさん。ふたりしてベタ褒めだ。
ちなみにふたりはこの冬から改めてスタートしようとしていることがある。多忙を極めていたためにしばらく遠のいていた、サーフィンだ。海は彼女たちのライフスタイルにかけがえのないもの。海に入るとどんなに疲れていても無に戻れてリセットできるという。
この日はウェットスーツをオーダーするため、友人のhideさんがオーナーを務める葉山の秋谷海岸そばの「関澤製作所」を訪れた。お目当てはDJ PANCAKEMIXさんが大好きなファッションブランド「jonnlynx(ジョンリンクス)」や「FULLNELSON(フルネルソン)」のデザイナーである林真理子さんがデザインしたウェットスーツ。ちなみに林さんも「SUNDAY JAM」の常連客だ。
手作り感のある木造2階建ての「関澤製作所」の1階はサーフボードの工房。「hideさんはひとつひとつ手作りでサーフボードを作っていて、本当に色がきれい。新しいボードはhideさんに頼みたいと思っているんです」とわかなさん。2階のミーティングスペースからは海が見渡せ、そのパノラマビューは息をのむほどだ。海に沈む美しい夕日を眺めながらのティーブレイクを楽しんだあと、お目当てのウェットスーツを物色。林さんのデザインしたウェットスーツはフェミニンさもありながらも、どこかエッジが利いていてクール。「この世界観が好き」とDJ PANCAKEさん。それは、愛車であるJeep® Cherokeeにも通じている。
「私たちにとって、Jeep® Cherokeeは実は男性ではなく、すごく女性を感じさせる車。アメリカンなラグジュアリーさもありながら、タフさもある。かっこいい女性のイメージですね」。
すなわち、SUNDAY JAMの二人にぴったりな愛車とも言えるJeep® Cherokeeにお気に入りのサーフボードをのせて、この冬は逗子の海岸へと颯爽と向かうふたりの姿を見ることができるだろう。
関澤製作所
神奈川県横須賀市秋谷5600
http://www.otsukaya.com/sekizawa_seisakusho/