<ソチ五輪>フリースタイルスキー ハーフパイプ種目のメダリスト、小野塚彩那選手のオフシーズントレーニングを密着取材!
自然を感じるSUPとウォータージャンプのトレーニングには、Jeep®がよく似合う。
<ソチ五輪>のフリースタイルスキー ハーフパイプ種目のメダリスト、小野塚彩那選手。先日公開された記事では、ソチ五輪で正式種目化された同種目で日本人初のメダリストとなった彼女の足跡を、余すことなくご紹介してきた。アルペンスキーで培ってきた卓越したテクニックを武器に、ハーフパイプへの競技転向を決意。それまでの輝かしい実績を捨ててまでして新たな領域にチャレンジする小野塚選手の勇敢な姿は、Jeep®が掲げる“自由”“冒険”、そして“本物”といったキーワードを感じさせるものだった。
今回公開された後編では、次のシーズン開幕に向けて準備する小野塚選手のトレーニング風景を取材。オフシーズンならではの取り組みを紹介すると同時に、Jeep®とドライブにまつわるインタビューにも応えてもらった。
空中感覚を養うウォータージャンプ
ウィンタースポーツのアスリートにとって、実戦形式のトレーニングは雪が降り積もる冬に行われるのが常。では、冠雪のないオフシーズンではどのようなトレーニングに取り組んでいるのだろうか。
一般的にはまず筋力・持久力系のトレーニングが挙げられる。基礎体力の強化はどのスポーツにも共通している。その一方で、体幹やバランス、空中感覚を養うためのトレーニングには、選手の個性や好みが反映されたものが多い。自転車、登山以外にも、トランポリン、スラックラインやヨガなど、自然の中で行えるメニューは水や緑などのロケーションを味わいながら、楽しく汗を流せるものばかりだ。
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