【2022年】冬のアウトドア×タウンユースで大活躍!おすすめフリース15選
国内外の人気アウトドア&アパレル・ブランドから、冬のおしゃれを暖かく彩る定番ファッションアイテム“フリース”を厳選してご紹介!
登山やトレッキング、スキーやスノーボードといった冬のアウトドアアクティビティにおけるファッションでは、しっかりと体温を保つための“相棒”が必須! 中でも、レイヤリングすることで体温調節がしやすいフリースは、冬のアウトドア×タウンユースで大活躍する定番アイテムだ。今シーズンもさまざまなブランドから暖かくコスパ抜群のフリースが続々と登場する中で、RealStyleが注目するアイテムをご紹介!
※この記事は、2021.01.21に掲載した「【フリース特集2021】冬のアウトドア×タウンユースで大活躍する、おすすめフリース15選!」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『ジップインバーサミッドジャケット』
アウトドアに適した機能とデイリーユースにピッタリのデザイン
王道アウトドアブランドのザ・ノース・フェイスからは、アウトドアに適した機能とデイリーユースにピッタリのデザインを兼ね備えたハイブリッドフリースジャケットがおすすめだ。保温性の高い毛足の長いフリースを採用し、外襟・脇・袖下のフリースはストレッチ性も抜群なので動きやすさも◎。さらに、専用のファスナーでアウターと連結することができるジップインジップシステムを搭載している。秋冬のシーズンには、登山やトレッキングなどアクティブなシーンはもちろん、普段着としても大活躍するだろう。
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
GRIP SWANY(グリップスワニー)『GEAR FLEECE CREW / ALPHA OLIVE』
ゆったりシルエット×厚手のフリース×武骨なデザインが玄人好み
グリップスワニーと言えば黄色いレザーグローブがトレードマークだが、オリジナルデザインのアウトドア&キャンプウェアも高い人気を誇っている。ゆったりとしたシルエット×厚手のフリースを採用したフリースクルーの素材はポリエステル100%、別布はナイロン100%。見た目通りの暖かさを発揮し、無骨なデザインとアウトドアに似合うALPHA OLIVEカラー、そしてファスナー付きのサイドポケットなどのギミックは実にグリップスワニーらしい。ほかと差別化を図りたい、玄人好みの1着に仕上がっている。
▼INFO
株式会社スワニー
https://www.grip-swany.co.jp/
MANASTASH(マナスタッシュ)『BIGFOOT JACKET ’22 ビッグフットジャケット’22』
人気アイテムのアップデート。防風シート&腕まくりが更に実用的に!
アメリカ・シアトル生まれのアウトドアブランド・マナスタッシュは、環境に配慮したヘンプ素材やリサイクルフリースを使ったウェアなどが有名なブランドだ。そして、同ブランドにおいて象徴なアイテムの防風シート入りシャギーボアがアップデートして登場! 防風シートを採用していることで、秋冬にアウターとして着る際に、フリースの弱点・風をシャットアウトしてくれる。暖かさを確保した一方で、腕まくりが出来るマルチジッパーポケットや袖口のジッパーは、キャンプなどで手を洗うときに便利!
▼INFO
MANASTASH
https://www.us-onlinestore.com/home
SOPHNET.(ソフネット)『POLARTEC THERMAL PRO BOA FLEECE CREWNECK TOP』
ブランドのらしさが詰まった素材感&シルエットのボアフリース
1998年に清永浩文氏が設立したソフを原点に、改名した2002年以降も洗練されたカジュアル・ウェアを生み出してきたソフネットは、ドメスティックブランドの代表格だ。同ブランドらしさが詰まったボアフリースは、フリース素材の王道・ポーラテック社のサーマルプロを使用。伸縮・保温性に優れた着用感の良さに加え、素材感に合わせて肩線を緩やかに落とし、身幅をゆったりと見せるリラックスフィットはソフネットならではの魅力だ。また、ワイドなネックリブがレトロなアウトドア・ムードも演出してくれる。
▼INFO
有限会社ソフ
https://www.soph.net
HOUDINI(フーディニ)『Ms Alto Half Zip』
ウールの特性を生かしたハーフジップセーターはミッドレイヤー
スウェーデン生まれの女性クライマー・ロッタ氏が、クライミングで窮地を切り抜けた際に、脱出マジックを得意とする伝説のマジシャン“ハリー・フーディニ”の名前を叫んだことがブランド名の由来というフーディニ。暖かく肌触りの良いハーフジップセーターは、寒いときには暖かさを、暑いときには涼しさを感じられるウールの特性を生かした1着だ。真冬はコートやシェルジャケットの下に、ミッドレイヤーとして着れば保温性は抜群。シンプルなデザインなので、タウンユースで着られるアイテムとしても重宝する。
▼INFO
有限会社フルマークス
https://www.houdinisportswear.com/jp/
nonnative(ノンネイティブ)『HIKER FULL ZIP SHIRT JACKET POLY FLEECE POLARTEC® ALPHA DIRECT®』
軽量さ・通気性・快適性・保温性を兼ね備えた高機能素材を採用
1999年にサーフェン智がスタートし、実用的なディテールと時流に合ったシルエットが魅力のノンネイティブ。同ブランドの41th COLLECTIONからご紹介するのは、軽量さに加えて通気性・快適性・保温性を兼ね備えている高機能素材・POLARTEC® Alpha Direct®を採用したフリースシャツジャケットだ。スマートフォンがすっぽり収まる胸ポケットやサイドシームポケットなどの使いやすさも◎。BROWN、OFF WHITE、BLACKのカラーはどれも落ち着いた発色で、着れば大人の雰囲気を醸し出してくれるだろう。
▼INFO
TNP.CO.,LTD
http://nonnative.com/
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)『メンズ マウンテン・パイル・フリース・ジャケット』
歴史あるブランドの人気シリーズから新色フリース・ジャケット
1912年にアメリカ・メイン州でレオン・レオンウッド・ビーン(L.L.Bean)によって設立された同ブランドにおいて、幅広いラインナップを誇るフリースシリーズはアウトドア好きにとっての定番アイテム。中でもマウンテン・パイル・フリースは、アーカイブからインスパイアされたデザインが人気だ。抜群の暖かさと着心地の良さは、厚手の300ウェイト・シェルパ・フリースだからこそ! そしてごわつかずに身体にフィットするサイズ感はレイヤー使いにもぴったりなので、タウンでもトレイルでも大活躍するはず。
▼INFO
エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター
https://www.llbean.co.jp/
karrimor(カリマー)『boa fleece zip up』
1990年代に展開していた名作にインスパイアされたモデルが登場
アルピニズム発祥の地・英国で 1946 年に生まれたカリマーは、“carry more(=もっと運べる)“を語源にサイクルバックメーカーとして誕生。その後は事業を拡大し、クライマーと共に生きるアウトドアブランドとして人気を集めている。2022AWモデルのフリースジャケットは、1990年代にカリマーで展開していた名作”Alpiniste fleece”にインスパイアされたレトロクラシカルなデザインが特徴。機能面においては、リサイクルポリエステル繊維を使用したボア素材が保温性に優れ、着脱可能式フードが防風性も高めている。
▼INFO
カリマーインターナショナル株式会社
http://www.karrimor.jp/
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