「見たことがないものを、つくりたい」。スタイリスト・望月さんが語る、自身の原点とJeep®の魅力。【ON AIR NOTES】
ラジオ番組『Jeep®CREATIVE GARAGE』。今回は雑誌や広告、ミュージシャンの衣装を手掛ける、スタイリストの望月 唯さんが登場。音楽に影響を受けてきたという自身の生き方や、プライベートでもJeep®を愛用する生粋のユーザーとして、その魅力を語っていただきました
毎月最終日曜日の22:00よりお届けしております、ラジオ番組『Jeep® CREATIVE GARAGE』on J-WAVE 81.3FM!この番組では都会的でクリエイティブな人々が集まり、モノやコトのはじまりをひも解きながら、現代のスタンダードを発信しています。
ナビゲーターを務めるのは、AKOさん、ウェブマガジン『フイナム』編集長の小牟田亮さん。
第5回目のゲストは、スタイリストの望月唯さんです!
20年以上に渡り、雑誌・広告、ミュージシャンや著名人のスタイリングを担当し、最近では桑田佳祐さんの最新アルバム『がらくた』のイメージショットでスタイリングを手がけるなど、第一線で活躍し続ける望月さん。今年は、新たなデニムブランド〈Apple & Attitude〉の立ち上げも行い、今後一層の活躍が期待されています。
望月さんはこれまでに3台のJeep®を乗り継ぎ、現在は「ラングラー アンリミテッド」を愛用する、生粋のJeep®ユーザーでもあります。制作活動にも欠かせないクルマとの付き合い方、Jeep®の魅力についても語っていただきました。
“ON AIR NOTES”
2017.08.27 [Sun] 22:00-22:54 OA
■バンド活動から一転、予感を信じてスタイリストの道へ
「高校の時からバンドをやっていて、当時はプロでやっていくつもりでした。地元静岡の富士宮で活動しているバンドだったんですけど、当時新しいジャンルの音をやっていて、手応えがあったし、メンバーみんなで東京に出ようかと。でも結局色々あって、バンドはやめちゃったんです。世間的にはいわゆるフリーター。何がやりたいかもよくわからないし、どうしようかなと。実家がとんかつ屋なので、実家を継ごうかと思っていた頃にたまたま雑誌をみていたら、スタイリストのクレジットがあって。服を選ぶくらいならできるかもしれないと、根拠のない自信だけはあって、服飾の学校を出たりしているわけではないのに、なんとなくできそうな気がしたんです」
■生きる道を決定づけた、アシスタント初日の現場
「姉がその当時アパレル業界にいて、そこからうちの師匠を紹介してもらうことになり、面接にいったんです。針もミシンも使ったことがなかったから、さすがに、いきなり行って受かるはずがないと思っていました。そしたら次の日から来いと行ってもらえて。最初の現場が広告の撮影で、黒人が最新のヘッドホンを身につけて踊っているような。こんな世界があるんだって衝撃を受けました。そこから2年くらいアシスタントとして修行をし、独立しました」
■望月さんがスタイリングで心がけていること
「いつも思っているのは、見たことがないものを作りたい、ということ。僕らはパンクの世代なので、何でもいちど壊して、新しいことやろうぜ!という気持ちがあるんでしょうね。音楽からの影響はすごくあります。洋服だってアートだって、反逆の精神が宿ったものが好きですね。24歳から変わりません」
■望月さんとJEEP®
「結局、Jeep®が欲しくなるんです。これまで乗り継いできた3台はそれぞれタイプがちがうんだけど、現在は「ラングラーアンリミテッド」。そこに行き着いたのは、やはり最も「Jeep®らしいJeep®」だから。仕事で使うのはもちろん、山や釣りが好きで、川の横にJeep®が佇んでいたらかっこいいなーと。単純に、見た目もすごく好きです」
ラジオ番組と連動し、望月さんの「原点と今」についてより深く掘り下げた特集記事「My Jeep®, My Life」を当サイトにて同時に公開しています。山梨県の小菅村へと向かい、望月さんの渓流釣りの一日に密着しました。ぜひ、音声とあわせて特集記事もお楽しみください。
Jeep® CREATIVE GARAGE
毎月最終日曜日 22:00~22:54
ナビゲーター:AKO・小牟田亮(フイナム編集長)
J-WAVE 81.3FM「Jeep® CREATIVE GARAGE」
www.j-wave.co.jp/original/creativegarage/
▼これまでのゲスト、放送アーカイブ一覧
第4回:歌手・一十三十一さん
歌手・一十三十一さんのルーツは「夏とシティ・ポップ」【ON AIR NOTES】
第3回:写真家・若木信吾さん
最前線で活躍し続ける写真家・若木信吾さんが大切にしていること【ON AIR NOTES】