【2023年・サングラス特集】アウトドアのキャンプ・釣り・登山からタウンユースまで!高機能×おしゃれなサングラス19選
春&夏シーズンに欠かせないファッションアイテムの“サングラス”を特集。〈キャンプ〉〈釣り〉〈登山〉〈タウンユース〉というシーンに合わせて、トレンドのクリアフレームやライトカラーレンズ、偏光&調光レンズなどを採用した人気ブランドの高機能×おしゃれなサングラスをご紹介。
日差し&UV対策として持っておきたいのはもちろん、個性をアピールするアイテムとしてもおしゃれに欠かせない“サングラス”は、春&夏シーズンのファッションにおけるマストアイテム! この時期はさまざまなブランドから最新アイテムが続々とリリースされるため、Jeepオーナーは売り切れる前にチェックしたいところだ。今回はRealStyleの恒例企画・サングラス特集で、〈キャンプ〉〈釣り〉〈登山〉〈タウンユース〉というシーンに合った、人気ブランドの最新&おすすめのサングラスをご紹介。クリアフレームやライトカラーレンズ、アウトドア関連では偏光&調光レンズなど、今年のサングラスのトレンドアイテムをチェック!
※この記事は、2022.04.28に掲載した「【2022年・サングラス特集】アウトドアのキャンプ・釣り・登山からタウンユースまで!最新・おすすめのサングラス15選」の内容を再編集し、増補改訂したものです。
<キャンプ>
iSPIC(アイスピック)『WEEKENDERS N2A CT』
鯖江のアイウェアメーカー×3Dプリンティング企業による最新モデル
2020年に誕生したアイスピックは、世界的なメガネ産地・鯖江で1954年に創業したアイウェアメーカーが、3Dプリンティング企業とのタッグで最新のMade in Japanフレームを生み出している。『WEEKENDERS』はその名の通り、「週末のアウトドアライフをとことん楽しんでほしい」という想いから生まれたモデルで、機能面では独自構造による抜群のホールド感が魅力。そしてファッション面では、アウトドアの定番色・コヨーテのフレームと流行の薄色レンズ(ライトグレー)がカジュアルコーデによく似合う。
▼INFO
株式会社サンリーブ
https://www.sunreeve.jp
JINS(ジンズ)『JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES』
アウトドアシーンにサングラスを!という想いのコラボレーション
日本全国に店舗を展開するジンズと、ハイエンドなギアに定評があるアウトドアブランドのスノーピークがサングラスでコラボレーション! アウトドア好きにはたまらないスペックの『Rubber SUNGLASSES』は、スノーピーク製品に使用されるテント生地やロープ素材を採用したスマホや小銭など収納できるサコッシュタイプのオリジナルケースと、スノーピークロゴが入ったメガネ拭きが付いてくるのもうれしい。同モデルはKIDSサングラスもラインナップしているため、親子でおそろいコーデもGOOD!
▼INFO
株式会社ジンズ
https://www.jins.com/jp/
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)『Gregory Peck 1962』
セレブに愛用者が多いブランドの名作モデルが、折り畳み仕様に変身!
1987年にアメリカ・ロサンゼルスで誕生したオリバーピープルズは、1920年代にアメリカの職人たちが生み出した精巧なヴィンテージフレームを最新の技術でアップデートしたプロダクトが評価され、現在では国内外のセレブや人気俳優などに愛用者が多いことで知られる。同ブランドの名作『Gregory Peck Sun』に折り畳み機能を搭載して生まれ変わった『Gregory Peck 1962』は、コンパクトさが増したことでアウトドアにも適した仕様に変身! トータス(べっ甲)の色調と限定版カラーでオリジナリティも主張できる。
▼INFO
ルックスオティカジャパン株式会社
https://www.oliverpeoples.com/japan
Eyevol(アイヴォル)『BERGMAN 48 BK-LY-M.BLU PL』
クラウンパント型をナチュラルデザインにアレンジした新作モデル
“着る眼鏡”をコンセプトにしたアイウェアブランド・アイヴァンから派生したアイヴォルは、さまざまなライフスタイルに合ったサングラスを展開しており、他のブランドとのコラボレーションでも話題を呼んでいる。ファッション要素が強いクラウンパント型を、ナチュラルに取り入れやすいデザインにアレンジしたモデルが『BERGMAN』。掛けやすさを追求し、サイジングはややワイドに仕上げられている。今回のコレクションから新たに追加された、ミディアムカラーの偏光レンズが春夏のイチオシ!
▼INFO
株式会社アイヴァン
https://eyevol.com/
OAKLEY(オークリー)『Sutro』
耐久性・軽量さ・ホールド感がアウトドア&長時間でも快適さをキープ
1975年にアメリカ・カリフォルニア州で設立されたオークリーは、革新的なデザインと機能のアイウェアの数々を世に送り出し、今では世界のトップアスリートも愛用するブランドだ。深く巻き込むようなシールドが主張するモデル『Sutro』は、耐久性と軽量さを併せ持つフレーム素材や、汗をかいてもホールド感の高いノーズパッド、色調やコントラストを強調してクリアな視界を実現するPrizm™‐プリズムレンズなどを搭載。アウトドアでのアクティビティや、長時間のキャンプなどで快適な掛け心地をキープしてくれる。
▼INFO
ルックスオティカジャパン株式会社
https://www.oakley.com/ja-jp
<釣り>
Black Flys(ブラックフライズ)『FLY BARDEM』
機能性×デザイン性のユニセックスモデルは、サーフ&釣りで大活躍!
1991年にカリフォルニアにおけるサーフカルチャーの聖地・サンクレメンテ生まれのブラックフライズは、職人の手作業で生み出されるサングラスで有名。そして機能性の高い偏光サングラスは、サーフシーンのみならず、水面の反射をケアしたい釣りのシーンでも支持されている。アウトドアで重宝する偏光レンズ&クラシカルな印象を醸し出すウェリントンタイプの『FLY BARDEM』は、機能性とデザイン性を併せ持ったユニセックスモデルで、フレーム×レンズの組み合わせのカラーバリエーションが豊富なのも魅力だ。
▼INFO
株式会社カロッツエリアジャパン
https://shop.blackflys.jp/
SMITH(スミス)『Lowdown XL 2 Matte Black』
世界的なロングセラーを記録したモデルがサイズアップ&アップデート
元々はスノーゴーグルで名を馳せたスミスだが、2015年以降はサイクリングやフィッシングにも適したスポーツサングラスを豊富にラインナップしている。同ブランドのアイテムで世界的なロングセラーを記録した“ローダウン”シリーズの2をサイズアップして、レンズ面積の大きなクロマポップ偏光レンズを装備したのが『Lowdown XL 2 Matte Black』。フロントの傾斜やテンプルの角度などを調整し、新たにノーズラバーを採用するなど細部もアップデートしたことで、運動時のフィット感が格段に向上している。
▼INFO
株式会社エス・ジェー・ピー
https://smithjapan.co.jp/
ELECTRIC(エレクトリック)『KNOXVILLE XL S』
特別な偏光レンズによってUVカット&ブルーライトカットを実現!
南カリフォルニア・サンクレメント発のブランド・エレクトリックのアイウェアは、プロのサーファーやスノーボーダーなどのアスリートを満足させるプロダクトに定評があり、ブランドとして近年はフィッシングラインにも力を入れている。おすすめは疎水性コーティング、疎油性コーティング、反射防止コーティングなどのメリットを備える特別な偏光レンズを採用した『KNOXVILLE XL S』。100%UVカットや98%ブルーライトカットを実現してくれるスペックで、日差しに長時間さらされる釣りのシーンで使うと効果的!
▼INFO
株式会社 CHARLIE
http://charlie-trading.co.jp
▼協力
株式会社REGULATOR
https://www.regulator.jp/
SHIMANO(シマノ)『STL101』
タレックス社の偏光レンズ×オールチタンフレームのフラグシップモデル
釣りのジャンルでシマノと言えば、定番中の定番メーカー。釣り具だけではなくサングラスも手掛けており、こちらは偏光レンズで有名なタレックス社との初コラボレーションで、オールチタンフレームのフラグシップモデルの『STL101』。タレックス社製のレンズ、別体ノーズパッド、チタンバネヒンジ、オールチタンフレームなどを標準装備することで、剛性や掛け心地のクオリティなどがトータルでUP! デザイン的には年齢やコーデを選ばないベーシックなスクエア形状で、幅広い釣り人のスタイルにマッチするだろう。
▼INFO
株式会社シマノ
https://fish.shimano.com/ja-JP
<登山>
DANG SHADES (ダン シェイディーズ)『LOCO Black Soft x Blue Mirror Polarized』
ブルーミラーの偏光レンズはカラーも機能も春夏向き&価格も◎!
プロ・スノーボーダーとして活躍するクリス・ベレスフォードが、2008年にアメリカ・ソルトレイクシティで立ち上げたダン シェイディーズは、アウトドアでもタウンユースでも、サングラスをおしゃれ重視で探している方にぜひ。日本限定で発売された『LOCO Black Soft x Blue Mirror Polarized』は、オリジナルフレームに比べてよりシャープな印象で、ブルーミラーの偏光レンズはカラーも機能も春夏にぴったり! 価格がお手頃なので、アクティビなシーンでよくサングラスをなくしてしまう方にもおすすめだ。
▼INFO
ビジュアライズイメージ株式会社
https://dangshades.jp
FLOAT(フロート)『Hiker’s VEGA』
印象的な大レンズが、デザイン的にも機能的にもアウトドアにマッチ!
日本のメガネ生産でシェア1位の福井県鯖江市を拠点に、日本人の顔や形状に合うサングラスを企画・デザインしているブランドがフロート。アウトドアサングラスでは珍しい大きなレンズが印象的な『Hiker’s VEGA』は、登山やキャンプはもちろん、街で普段使いするのにも違和感のないデザインが魅力だ。機能面では、フロートのラインナップで最も大きなレンズ面積が強烈な太陽光や紫外線を遮ってくれる。深みのあるグリーンの新色アクティブテンプル・Active Greenは、アウトドアのシチュエーションに溶け込むカラー。
▼INFO
アルファ株式会社
https://float-glasses.com/
Julbo(ジュルボ)『TREK』
高所での山岳活動にも対応するギミックを備えたハイスペックモデル
フランス東部の街・モレで1888年に設立したジュルボは、高品質かつ高性能なレンズ(NXTテクノロジー)を備えたサングラスが、世界中の登山家やアウトドア愛好家に愛されている。同ブランドの『TREK』もそれらの特徴を持ったハイスペック仕様で、マウンテニアリングやクライミングといった本格的な高所での山岳活動にも対応するモデル。最高級スペックのレンズに加え、太陽光や横風の侵入を防止して取り外しも可能なサイド・シールドや、汗止めに効果的なスウェットブロッカーなども使いやすいポイントだ。
▼INFO
ミヤコ・スポーツ株式会社
https://www.miyakosports.co.jp/
mont-bell(モンベル)『PLチタン トレッキンググラス』
持ち運びがしやすい独自の折り畳み構造とアジアンフィットデザイン
アウトドアの定番ブランドであるモンベルからは、コンパクトさを追求した折り畳み式サングラス『PLチタン トレッキンググラス』をご紹介。左右のテンプルの中間部分、付け根、そしてブリッジの順に折り曲げるという独自の折り畳み構造によって、掛けていないときはコンパクトな状態で持ち運ぶことが可能(プロテクション効果の高いセミハードケースが付属)。フレームには軽量性と強度を兼ね備えたチタン合金、レンズには軽量なポリカーボネートを採用し、アジアンフィットデザインによる自然な掛け心地もGOOD!
▼INFO
株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
SWANS(スワンズ)『Airless-Core』
MADE IN JAPANメーカーの、軽さとフィット感を追求したモデル
国産のアイウェアブランド・スワンズは、長きにわたって培った技術と知識をベースに、日本人の顔形状に合わせたアイウェアをゼロから設計・生産している。軽さとフィット感を追求した『Airless-Core』は、キャップやハットなどと併用しても締め付けがないように形状が工夫されていて、登山からランニングやサイクリングまで、ダイナミックに動くアクティビティの際に最適! 加えてガラスの10倍の耐衝撃性を誇り、有害な紫外線を99.9%以上カットするレンズは、明るさを自動で調整するテクノロジーも搭載している。
▼INFO
山本光学株式会社
https://www.swans.co.jp/
<タウンユース>
SABRE(セイバー)『DEMON』
偏光調光レンズとヴィンテージ感のあるフレームが融合したモデル
アメリカ・カリフォルニア生まれのセイバーは、時代のトレンドやスタイルに流されないアイウェアが、根強いファンを持つブランドだ。天候や時間帯によってレンズの色が変わる偏光調光レンズを採用した『DEMON』は、アジアンフィットのユニセックスモデル。ボキシーフレームは同ブランドらしい武骨さで、テンプルエンドに施されたゴールドチップがヴィンテージ感を高めている。そして、ライトカラーレンズはカジュアルからフォーマルまで使用シーンを選ばず、長時間の着用でもストレスなくかけることが可能だ。
▼INFO
株式会社ワイティーエス
https://www.yts-store.com/c/sabre/
Sunski(サンスキ)『アヴィラ ブラックスレート』
サステナブルブランドの、男女問わず人気のスタイリッシュモデル
カリフォルニアブランドのサンスキは、軽量なリサイクルフレームや、折り紙式の再生パッケージなどを採用したサステナブルなブランドとして知られ、カラフルなミラーレンズやビーチからインスパイアされたPOPなデザインが人気だ。スクインプルーフフレームの『アヴィラ ブラックスレート』は、アウトドアからタウンユースまで似合うスタイリッシュなデザインが魅力で、ノーズパッドがないことで顔に痕が残る心配がないのも特徴だ。ユニセックスモデルなので、ひとつゲットしてカップルや夫婦で兼用しても良さそう!
▼INFO
株式会社ゴールドウイン
https://www.goldwin.co.jp/sunski/
Ray-Ban(レイバン)『ORIGINAL WAYFARER COLORBLOCK』
定番のクリアフレームに、ビビッドな4色カラーリング&グラスコード
1937年の誕生以来、長い歴史の中で数々の著名人が身に付け、サングラスのジャンルをリードし続けてきたアイウェアブランドがレイバンだ。同ブランドを代表する人気作・ウェイファーラーが、春夏シーズンを彩るカラーをまとったのが『ORIGINAL WAYFARER COLORBLOCK』。クリアフレームにビビッドな4色のカラーリングを配したモデルは、自然の中でも街の中でも映えること間違いなし! セットになっているフレームと同系色のクールなRay-Banコードは、室内や移動中の車内などで着脱するのにも便利だ。
▼INFO
ルックスオティカジャパン株式会社
https://www.ray-ban.com/japan
ayame(アヤメ)『GENERAL』
高級感&落ち着いた印象の定番モデルは、メガネにもサングラスにも◎
2010年にデザイナーの今泉悠氏が立ち上げた日本発のアイウェアブランド・アヤメは、日本のメガネ産業の聖地・福井県鯖江市で作られたメタルフレームのサングラスを数多く取り扱っている。同ブランドの初期から続く定番モデルで、何度もアップデートされている『GENERAL』の最新作は、大きめなサイジングがメガネとしてもサングラスとしても似合うコンビネーションフレーム。タウンユース、さらにビジネスでも違和感のない高級感と落ち着いた印象を醸し出すデザインで、チタンテンプルの掛け心地も素晴らしい。
▼INFO
株式会社アヤメ
http://www.ayame-id.jp/
EYEVAN(アイヴァン)『Capsule Collection』
アイコンとして多くのファンを持つ名作に続くコンビネーションフレーム
1972年に“着る眼鏡”をコンセプトに誕生した日本初のファッションアイウェアブランド・アイヴァン。同ブランドにおけるアイコンとして、多くのファンを持つのがE-500番台シリーズのコンビネーションフレーム『Capsule Collection』だ。50年ぶりにヨロイパーツのデザインを新たに追加し、ブリッジにもクリングス一体型アーチバックのオリジナルブリッジを採用したスペシャル仕様。アメリカンヴィンテージをベースにしたクラシカルなデザインは、街でのファッションにあなたらしさを生み出してくれるだろう。
▼INFO
EYEVAN
https://eyevaneyewear.com/
愛用のサングラスとJeepで、春夏のアクティビティ&イベントへGO!
春夏シーズンはキャンプ、登山、釣りといったアウトドアでのアクティビティや、これから続々と開催されるフェスなど、たっぷりと陽射しを浴びるシチュエーションへ足を運ぶことも増えるだろう。そんなときにサングラスは必ず持っていきたいアイテムで、何個持っていてもいいぐらい! さらにはJeepオーナーにとっては、屋外だけではなく移動中の車内でもサングラスは重宝するだろう。この機会にあなたのお出かけのお供になる最高のサングラスをゲットして、Jeepとともに太陽のもとへ繰り出そう!
Text:ラスカル(NaNo.works)