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2015.03.06

冬キャンプの魅力!雪上テントの張り方から装備まで、徹底レポート。

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雪上キャンプの醍醐味のひとつといえば、やはり雪景色だろう。編集部が参加した二日間は幸いにも晴れが続き、日中は見渡す限りの雪景色が広がった。青空と雪のコントラストが美しく、キャンパーのカラフルなスノーウェアも映える。

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夜は一転して暗闇の世界に。ランタンの灯されたテントが立ち並ぶだけで美しいが、等間隔に灯籠のように置かれたランタンが幻想的な雪世界を演出する。

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各テントからは夕飯のいい匂い。キャンプ飯の定番といえばカレーということで、編集部も地元食材のカレーを作った。手ぶらキャンププランの中には調理用具とテーブルウェア一式が含まれているので、料理はマストで取り組もう。

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食事がひと段落すると、焚き火を囲みながら、ホットワインや雪の中で冷やした日本酒やビールを嗜んで談笑。空気が澄んでいる雪上キャンプでは、夏とはまた特別な時間が流れる。キャンプ当日の夜はマイナス10℃まで気温が下がった。ウェアはベース、ミッドなどのレイヤー構成から防寒対策を心がけ、シュラフも使用温度帯と機能を考慮した上で最適なものを用意しよう。

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真冬のキャンプ場へクルマで向かうにしても、雪道の運転を考えると心配は付きもの。でも、優れた4×4性能や高効率エンジンなどを誇るJeep®ならば、ハードなコンディションの走行も安心だ。

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今回チョイスしたモデルは『Jeep® Cherokee Warrior(チェロキー ウォーリアー)』。かつて、その勇敢な姿で伝説となったネイティブ・アメリカン、チェロキー族の戦士からインスピレーションを得た限定モデルであり、強靭な4×4性能と安心のセーフティパッケージを備えている。

ベースグレードはオフロード仕様が際立つ『Trailhawk(トレイルホーク)』。エクステリアに輝くTrail Rated®バッジは、Jeep®の中でも「Go Anywhere, Do Anything®(どこへでも行ける。何でもできる)」をコンセプトに掲げた5つの性能テストをクリアしたモデルにだけ与えられる称号である。テストの中にはハードな雪道走行を想定した項目もあるので名実ともにお墨付き。雪が積もった脇道や凍結した橋の上でも確かな走破性をキープしてくれる。

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過去にも紹介してきたが、『Jeep® Cherokee』各モデルに標準装備のセレクテレインシステムには、状況に応じて切り替え可能な「SAND」、「MUD」、「ROCK」、「SNOW」、「AUTO」の5つの走行モードが設定されている。一般的な雪道であれば、AUTOモードのままでも十分。とはいえ、SNOWモードにすると、アクセルレスポンスが穏やかに。エンジンブレーキが積極的に利くようになり、さらに安心感を与えてくれる。キャンプ場までの道のりも心配無用だ。

『SnowPeakHeadquarters』は、ロケーションに恵まれていることはもちろんだが、トイレ、シャワー設備が整っているので、初心者でも気軽にキャンプを楽しめる。もしも足りないキャンプ用品があったとしても、併設の直営店『Natural Lifestyle Store Headquarter』で購入できるのも嬉しい。雪上キャンプの季節は終わりを迎えるタイミングだが、キャンプシーズンはこれから夏にかけて本番を迎える。3月下旬に公開される記事では、『SnowPeak』のレコメンドアイテムを紹介する予定なので、来たるタイミングを準備万端で迎えよう。

>>★最新!雪中キャンプに持っていくべき装備&ギア10選
>>★秋冬に活躍するテント&タープ特集!

Edit & Text:Shota Kato
Photos:YosukeKAMIYAMA

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