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2017.09.14

『スノーピーク』初の常設グランピング施設『snow peak glamping 京急観音崎』。人気ブランドと三浦半島のホテルの魅力がひとつに!

アウトドアとリゾート気分が味わえる宿泊施設で新鮮な野菜や魚介を使ったBBQ料理を堪能。秋の三浦半島で今注目のシーサイドグランピングを体験。

“グラマラス”と“キャンピング”を掛け合わせた造語であり、キャンプならではのアウトドア体験と贅沢なステイとが同時に楽しめるレジャーとして人気を集める“グランピング”。2017年は海を臨みながら贅沢なキャンプを楽しむビーチ/シーサイドグランピング施設が、国内にも続々とオープンしている。

中でも国内に4か所のキャンプフィールドを運営する『スノーピーク(snow peak)』が京急グループの『観音崎京急ホテル』と提携した初の常設グランピング施設であり、神奈川県三浦半島の魅力を満喫できるとして話題を呼んでいるのが、6月にオープンしたばかりの『snow peak glamping 京急観音崎』。今回はこの施設に、都市部での高いドライビング性能とJeep®ならではの走破性を兼ね備えたスモールSUV『Jeep® Renegade TRAILHAWK(レネゲード)』で向かった。

re_MG_1017 『スノーピーク』初の常設グランピング施設『snow peak glamping 京急観音崎』。人気ブランドと三浦半島のホテルの魅力がひとつに!

有名デザイナー・隈研吾さんが設計を担当したモバイルハウスで贅沢なステイ

都心からクルマを走らせること約1時間半。三浦半島に入ると心地よい潮風が辺りを包み、ヤシの木が見えはじめる。三浦半島は都心から気軽に向かえる立地でありながら、都市部とは異なる豊かな自然が広がり、近隣には横須賀美術館や日本最古の洋式灯台・観音埼灯台なども存在するため、週末のレジャー利用に最適なスポットのひとつとして知られている。

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『snow peak glamping 京急観音崎』が位置するのは、東京湾のまさに目の前。海と向かい合うように設置されたスノーピーク製のモバイルハウス『住箱-JYUBAKO-』は、新国立競技場の設計などで知られる隈研吾氏が手掛けたもので、モダンな外観はまるで現代アートのようでもある。東京湾を“特等席”と言えそうな至近距離で楽しめることに加え、木のぬくもりが大切に残されており、自然と調和した雰囲気の和テイストな空間が広がっている。

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室内は観葉植物なども置かれたシンプルで落ち着いた雰囲気。ベッドの前には水平線と平行になるように大きな窓がレイアウトされ、ベッドでくつろぎながら東京湾を一望することができる。天気のいい日は対岸に東京スカイツリーや海ほたるが見える他、三浦半島は湾内の海上交通の要衝でもあるため、目の前の海上を頻繁に船舶が通過するのも大きな特徴だ。そのため、室内には双眼鏡が備え付けられ、東京湾の眺望をじっくりと楽しむ環境が整えられている。

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また、宿にTVやラジオは設置されておらず、聴こえるのは波の音のみ。忙しない日々から離れるための配慮がなされ、室内のカップにはオリジナルのロゴがプリントされるなど、スノーピーク・ファンに嬉しいポイントも多い。

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また、『住箱-JYUBAKO-』にはタープが設置された屋外デッキが繋がっており、ここにはバーベキューセットや焚火台も完備。これからの季節にも、秋風を感じながら贅沢なキャンプ体験をすることが可能になっている。

次ページ:【三浦半島の海の幸と山の幸を堪能できる豪華なBBQメニュー】

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