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2013.08.22

真っ白いキャンバスの中で躍動するWrangler Rubicon。<The Real Music Week vol.2>を完全レポート!

Jeep®と音楽を共通項に繋がる人々。NOS恵比寿から新しい何かが始まる。

6月5日(水)に開催された<jeep ® Presents “The Real Music Show” vol.1>に引き続き、8月7日(水)には、「夏×Jeep®」をコンセプトに掲げた<jeep ® Presents “The Real Music Show” vol.2>をお届けした、Jeep®発の音楽プロジェクト<real Music>。SHIBUYA-O-EASTを舞台に、ホテルニュートーキョー、Curly Giraffe、Ovall、トレモロといった豪華出演陣によるアーバンかつエモーショナルなライブに酔いしれ、またもや鮮烈な一夜限りの感動体験を創り上げたのは記憶に新しい。

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そして今回も<the Real Music Show>の開催に合わせて、恵比寿NOSではJeep®ファンとJeep®ビギナーに交流してもらうためのスペシャル・ウィークである<the Real Music Week>を実施!様々 なシーンで活躍中のアーティストの作品を美味しい料理とお酒とともに味わう、8月8日(木)に行われた<ワンデイ・イベント>の模様をレポートする。

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イベント当日のNOS恵比寿には、カルチャーとライフスタイルに高いアンテナ感度を持つ人々が集い、フロアは多くの来場者が談笑する姿で賑わっていた。仲間たちとの会話に華を添えるのは、音楽をこよなく愛する DJ 陣による、夏にマッチする爽快なラウンジミュージック。豊富な経験と音楽知識に裏付けられた選曲で、フロアを沸かせ続ける。

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また会場では、前回 6月の<the Real Music Week>で描き上げられた、ペインターDragon76とMHAKによるJeep® COMPASSの原画がDJ ブースに鎮座し、イベントのポスターとしても掲示。アンケートに答えてくれた来場者には、非売品のJeep®プレミアムグッズがプレゼントされた。

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<ワンデイ・イベント>のメインイベントは、<real Music>のコンセプトビジュアルを手掛け、自身も大のJeep®ファンであることを公言するDragon76と、彼が指名するペインターと繰り広げるライブ ペイント・セッションだ。今回、Dragon76とタッグを組むのは、幅広いモチーフを「直線」や「面」で再構成し、独自のイメージを構築する TADAOMI SHIBUYAこれまでに何度もライブペインティングでセッションを重ねてきた二人は、それぞれのスタイルを熟知し合う旧知の仲。果たしてどんな作品を完成させるのか。

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前回はDragon76がJeep® COMPASSを描き、背景のアブストラクトな迷彩柄をMHAKが作ってゆくという明確な役割分担を敷いていたが、今回はモチーフであるの全ての要素をDRAGON76とSHIBUYAが同じパワーバランスで描き始める。阿吽の呼吸で互いに筆を入れていく緩急自在な二人のパフォーマンスは、抜群のオフロード性能で悪路 を走破してゆくの勇猛な姿とオーバーラップする。

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ライブペイント・セッションはトータル4時間以上に及び、完成作品がお披露目されると、白熱の展開を繰り広げた二人に、来場者はこの日一番の拍手と歓声で応えた。

DRAGON76とTADAOMI SHIBUYAのコメント

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DRAGON76
SHIBUYAくんとは何度もライブペインティングをやってきましたが、今回はイメージ以上のものが完成しました。余白を活かして要素を詰め込みすぎず、どれだけ遊びの部分を作れるかということに集中できましたし、ルビコンのミリタリーな感じはテキスタイルを入れやすくて、いつものスタイルに合わせやすかったですね。直線で構成するSHIBUYAくんに対して、僕は直線も曲線も使うことで、モチーフのジープと背景も含め、全体としてお互いのスタイルが上手い形で反映された作品になったと思います。

TADAOMI SHIBUYA
Jeep®の、ワイルドだけど洗練された品の良さを表現するために、DRAGONくんとはお互いの異なるスタイルが混ざり合っている作品にしようという話をしました。クルマを描くにあたって意識したのは、動きを付けたスピード感の描写ですね。直線的でメカニカルな僕の表現は、Jeep®とマッチする予感があったので、今回はすごく楽しみながら描かせてもらいましたし、満足のいく作品に仕上がりました。

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<the Real Music Week>は、Jeep®と音楽という共通項のもとに、明確な世界観を持つ人々が出会うイベント。至るところで異業種が交流し、情報交換する光景は、まるでカフェやバールが社交の場として機能していたヨーロッパのサロン文化を彷彿させる。自分自身の確固たるスタイルを持ち、かつ充実したライフスタイルを送る人々が集った夜、NOS 恵比寿から新たなコミュニティやムーブメントが生まれる予感がした。

>>Jeep®発の音楽イベント、ホテルニュートーキョー、Curly Giraffe、Ovall、トレモノら出演レポートはこちら!
http://jeep-real.jp/real-music/vol2/report.html

>>参加者に聞く Jeep®のイメージとは?!
https://jeepstyle.jp/real-music-week-2-2/

Edit & Text:Shota Kato / Photos:Yuta Takahashi

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