Interview

2015.09.30

Jeep®×BLADES meets Ayana Onozuka PROGRESS

スキーハーフパイプ小野塚彩那さんといく日本海の絶景をSUPトレーニング

雪山をフィールドに活躍するフリースタイルスキーヤーの小野塚彩那さん。<オリンピック>でメダルを獲得し、<ワールドカップ>で総合優勝と世界でも屈指のスキーヤーだ。そんなトップアスリートがSUPに夢中だという。果たして、その理由とは?

楽しめるトレーニングをするのが流儀

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半年前に念願の『Jeep® Grand Cherokee』を購入。海外遠征もあって3 ヵ月ほどしか乗っていないが、既に走行距離は1万㎞。クルマ好きというのも納得。

小野塚彩那さんといえば、日本を代表する世界屈指のスキーヤーだ。

昨年の<ソチ五輪>ではハーフパイプで銅メダルを獲得、今シーズンは種目別で<ワールドカップ>のタイトルを獲得した。そんな雪の女王は、夏になるとスキーのストックをブレードに持ち替えてSUPを楽しんでいる。

小野塚さんのホームタウンである新潟県湯沢はウインタースポーツの本場。しかし日本海までは小一時間のドライブと、ビーチへのアクセスが良好なのだ。週4日はトレーニングと決めている小野塚さんだが、コンディションや気分次第で愛車の『Jeep® Grand Cherokee(ジープ グランド チェロキー)』にSUP を積み込んで、海へ向かう。

「スキーでもっとも必要な体幹筋を養うのに、SUP の動きはとても効果があります」
小野塚さんにとってSUP はトレーニングそのものだが、ステアリングを握る様子は実に楽しそうだ。

「体を動かすのは好きなんですけど、やらなきゃいけないという感じが嫌いなんです。トレーニングもやりたいものをしたい。今は多少リスクを背負ってもいろんな挑戦ができる時期なので、楽しく鍛えています」

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1/ ラゲッジルームも広いからたくさんのエクイップメントを積んでも余裕。
2/ 「やらされている感じがするトレーニングはいや」という小野塚さん。SUPの最中はこの笑顔。
3/ この日は海釣りにも挑戦

小野塚さんがSUP に出合ったのは、自主トレで訪れていたハワイ・オアフ島。ワイキキで体験してから、その魅力のとりこになった。マリンスポーツは得意な方ではなかったが、今ではサーフィンを始めるまでに。夏場はジムでの室内トレーニングが主体の小野塚さんにとって、SUP は、体幹トレーニング、そして、気分のリフレッシュにも欠かせない大切なパートナーなのだ。

また、小野塚さんは自他ともに認めるクルマ好き。海へのドライブも気分転換に最適なひと時である。
「『Jeep® Grand Cherokee』は守られているような安心感があります。何より運転していて疲れず快適です」冬は雪山、夏はビーチと自然のフィールドを長時間運転する小野塚さんも、『Jeep® Grand Cherokee』の走破性と快適さにはご満悦のようだ。ビーチに到着すると、早速、ラゲッジルームからボードとパドルを取り出して、波打ち際に向かう。

「世界で戦うのに必要なこと?なりたい自分になろうという、折れない心ですかね」
水平線に漕ぎ出す小野塚さんの視線の先にあるのは、3年後の<オリンピック>なのだろう。

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