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2014.05.16

新型Jeep® Cherokee(ジープ チェロキー)が明日デビュー!その前に全貌を完全レポート。

Jeep®全モデルに共通しているのは“走破性”だ。ハードなコンディションを難なく走破するための機能として、オフロード性能はマスト。その卓越した走破性を確かめるために、会場のスタックランドファームでは、大自然を活用した荒々しいオフロードコースが用意された。

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当日の天候は曇り時々雨。雨脚はそこまで強くないものの、降り続いた雨によって足元の至る所が泥だらけ。長靴やレインシューズを履いていないと歩行が困難な状態だった。果たして都会的なルックスの新型Jeep® Cherokeeは、この国内屈指の難易度を誇るオフロードコースから無事に生還することができるのか。

IMG_9945-706x470 新型Jeep® Cherokee(ジープ チェロキー)が明日デビュー!その前に全貌を完全レポート。IMG_0242-706x470 新型Jeep® Cherokee(ジープ チェロキー)が明日デビュー!その前に全貌を完全レポート。

危うくスタックしそうなぬかるんだ路面に繰り出したのは、Jeep® Cherokee Trailhawk(トレイルホーク)。トレイルホークは、Jeep®独自のオフロードのテストコースに耐えることが可能なクルマだけが許される、“トレイル レイテッド バッジ”を贈られたモデルだ。これは4×4の優れた能力を保証するライセンスと言ってもいいだろう。

IMG_9662-706x470 新型Jeep® Cherokee(ジープ チェロキー)が明日デビュー!その前に全貌を完全レポート。

特筆すべきはセレクテレインシステムだ。様々な路面状況や気象条件に応じて、トラクションをダイヤル操作で最適に調整することができる。トレイルホークに搭載されるモードは全部で5種類。オート、サンド/マッド、スポーツ、スノー、ロックと、路面設定に合わせてビークルマネジメントシステムを自動的に調整し、瞬時に対応してくれる。今回のオフロード走行では、ロック モードとサンド/マッド モードを多用した。

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トレイルホークにのみ搭載されているロックモードは、険しいオフロードを走行する場合、凹凸の激しい路面状況や岩場において、適切かつ安全なスピードでのドライビングをサポートしてくれる。非日常的なスリルと不安に満ちたオフロードコースを走破するために、欠かせない機能であることは言うまでもない。

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