長野県白馬村、Grand Cherokeeオーナーへインタビュー。避暑地としてもアクティブに過ごすにも良し!カフェ観光スポットもご紹介

 /  3,900 Views

本物の4WDじゃないと真冬はどこにも行けない

義弟から譲り受けたという“グラチェロ(Grand Cherokee)”。すでに9年を経た2008年型だが、ブラックボディの艶は当時の輝きを保ち、大事に乗り続けていることが一目でわかる。それにしても、自然豊かな白馬村でJeep®はベストな選択だと思うが、中でもアーバンイメージのグラチェロで、しかもハイパフォーマンスを誇るSRT8をチョイスしたことが気になって仕方ない。

「速いクルマでどこに行くって感じでしょ(笑)。僕のクルマ選びは縁が重要です。これと決めたら廃車になるまで乗り潰す。このクルマは義理の弟とのつながりがあり、何よりフィーリングが合いました。意外にもこういう場所で乗るのに適しているんですよ。信号待ちや渋滞を繰り返す都会より、一度走り出したらほとんど止まらない白馬のほうが燃費がいい。それに駐車場が広いからボディサイズも気にならない。さらに仕事や遊びで遠出するときはストレスのない快適なドライブができる。この辺にもグラチェロは多いですよ。でも、SRT8オーナーは他にいないかなあ」
特に気に入っているのは「今風ではない」全体的にどっしり構えた四角いフォルム。現行モデルと異なる丸型ヘッドライトを備えたフロントマスクの押しの強さもマニアックでいいそうだ。実は、外観からはわからない部分で“大人のチューニング”を施している。わずかに下げた車高はグラチェロの疾走感を高めているが、雪が多い土地だけに冬場のドライブに支障はないのだろうか。
「道路はほぼ圧雪されるので、スタッドレスタイヤに履き替えれば何も問題はありません。けれど、4WDなら何でも大丈夫というわけではないです。業務用に何台かのクルマを乗り分けていますが、“なんちゃって四駆”はここじゃ使えない。そこはやはりJeep®ですよ。本物の4WDじゃないと真冬はどこにも行けなくなります」

いい意味で洗練され切っていないナチュラルなブランドだから

秘密基地たる大きなガレージをつくったのは、先にも触れたように大人の遊び道具を格納するのが主目的だが、様々なツールを風雨降雪から守るためでもある。それは単にオモチャを大事にするだけでなく、白馬村の生活信条に裏付けられたものでもあるようだ。
「田舎って危険なことが多いんですよ。冬になれば屋根の雪下ろしをするかしないかを日々考える。下すなら転落に注意しなければならない。しないでいれば屋根が壊れる心配をしなくちゃいけない。夏場でも芝刈り機は扱いに気を付ける。すべては自己判断です。遊びも同じ。これ以上行ったら危険だと察知したら潔く引く勇気を持たないと楽しくなくなるでしょ。ここでは誰もがそういう判断に迫られながら生きています。決して大げさじゃなく。だから道具は大事にしないと。グラチェロにしても、屋根の下だから今の状態が保てています。そう、除雪用のホイールローダも軒下に入れておくだけで痛み方が全然違います。冬になって動かなければ死活問題ですし」
ちなみのその黄色い重機は個人所有だ。アメリカブランドを選んだのは、デザイン性の高さを含め岡田さんのフィーリングに合ったからだという。
「とは言え白馬村の暮らしは素晴らしいですよ。このペンションは裏の森という四季折々の表情を見せてくれる自然に支えられていて、それをお客さんに楽しんでもらうために露天風呂をつくったり部屋の内装を変えたりできる。そして僕は、まず遊んでから働く。むしろ労働の活力を沸き上がらせるために。それがここでのナチュラルなサイクルです。」
ペンションの玄関前に止めたグラチェロは、木漏れ日を受けてキラキラ輝いている。そして森のヒグラシは、飽きもせず代わる代わる夏の歌を奏で続けていた。最後に格別なドライブコースをたずねたら、やはり白馬村近隣の風景だと答えた。
「スキー場に向かう真っ直ぐな一本道はいいですよ。景色がドカンと広がって。今なら畑の匂いが漂っていて、本当に気持ちいい。このクルマが都会的だということは理解しているけれど、それでもJeep®が持つタフさやワイルドさは白馬に馴染むんですよね。いい意味で洗練され切っていない、ナチュラルなブランドですから。」

次ページ:【北アルプスの山々を眺めながら絶品コーヒーを味わう。オススメのカフェスポットをご紹介】

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Jeep®の最新情報をお届けします。

Ranking