自分を解放する、こだわりの時間

北アルプス、白馬大池～朝日岳を目指した、『Jeep® Grand Cherokee Limited（ジープ グランド チェロキー リミテッド）』で向かう山の旅をご紹介。

山歩きを愛する者から絶大な人気を誇る北アルプス。その中でも、標高2,380m、雲上の湖こと白馬大池を目指した。幸運にも星降る夜を過ごした翌日は、標高3,000m級の稜線歩きを経て朝日岳へ。

この企画は、現在発刊中のアウトドア雑誌『soto』(双葉社)でも掲載中

※誌面では紹介しきれなかった秘蔵写真も交えて構成

仕事を終え、山に向かって走りはじめる

ビジネスに没頭している充実感も好きだが、ときには非日常を求めて別世界に飛び出したくもなる 

北アルプスが近づくにつれ、空は広くなる

山道具を『Jeep® Grand Cherokee Limited』に積み込んで走り始めると、快適なロングドライブの時間が、都会で煮詰まった心を解き放ってくれる登山口となる蓮華温泉へ向かう最後の20km、曲がりくねった山道でのハンドリングは、これから始まる冒険心に火をつけてくれた 

蓮華温泉の登山口から歩き出して、約2時間。白馬大池を目指す

樹林帯を抜けて標高2,380mの白馬大池付近までくると、ヒンヤリした風が頬をかすめた 

白馬大池の脇に立つ「白馬大池山荘」の目の前はテント場。フラットな地形で快適な夜を過ごせる

テントを白馬大池の脇に立て、ミルでコーヒー豆を挽いた香りが 一日の疲れを癒してくれ、明日をワクワクさせてくれる 

深夜、空を覆っていた雲が一気になくなり、星空があらわれた

夜明け前、白馬大池を出発。まずは小蓮華山(標高2,766m)を目指す

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヘッドライトを灯して、夜明け前に出発 
東の空が橙 色に染まりはじめると、「チチチッ」という鳥の鳴き声があたりに響く肌寒かった空気は、日の出とともに和らいだ 
谷間を漂う雲海は、ゆっくりと日本海へと流れる 

雲海を見下ろし、朝日を浴びる

写真右奥は小蓮華山。その向こう側、写真左手に見えるのは白馬三山の一つ、標高2,812mの杓子岳だ

小蓮華山の向こうには杓子岳、さらには3,000m級の後立山連峰が見渡せる 

白馬大池から約1時間ほど歩いた場所。写真左奥に、かすかに大池が見える

稜線上で空の広さを感じていると、心がどんどん開放された 

2泊目は朝日小屋へ。あいにくのガスだったが、その明かりは暖かく迎えいれてくれた

最終日、朝日岳(標高2,418m)を経て、登山口の蓮華温泉を目指す。途中の木道が印象的だった

蓮華温泉の野天風呂の内、一番高い標高に位置する薬師湯。登山ルートから少しそれた場所に位置する、まさに秘境温泉（ph2.1、酸性硫酸塩泉）

登山口、蓮華温泉に下山。3日間の歩行距離は約29km

帰りのドライブはいつも、山で見たモノ、感じたコトを振り返る貴重な時間となる 
さあ、次はどこへ向かおうか 

『Jeep® Grand Cherokee Limited（ジープ グランド チェロキー リミテッド）』

【主要緒元】
全長：4,835㎜／全幅：1,935㎜／全高：1,805㎜／エンジン種類：V型6気筒DOHC／総排気量：3,604㏄／右ハンドル／乗車定員：5名／無鉛レギュラーガソリン／最高出力（kW/rpm）：213（290ps）／6,400（ECE）／最大トルク（N・m/rpm）：347（35.4kg・m）／4,000（ECE）

Jeep®フリーコール 0120-712-812
www.jeep-japan.com

Photo by Takahiro Nakanishi